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May 27, 2008 2:00 PM
女の子はおっぱいだけじゃないぞ!

ということで、ピーチジョンでは、
筋肉ビューティな女子アスリートたちを、
スポンサードしています。
先週の木曜日、
オープンしたての船橋ららぽーとに、
ジェフユナイテッド市原の千葉レディースのメンバーが遊びに来てくれました。

日々、ボール蹴りに奮闘する勇敢な女の子たちです。
監督だけデカイねー。
すっかりペチャクチャ立ち話になってしまいましたが、
ホットニュースも聞けました。
MFの石田ミホコちゃんがついにメジャーデビューだそうです。
ずっとサッカーと音楽がんばってたんだもんね。
おめでとう!!
と思っていたら、3日後、ミホコちゃんのブログを見た、
Takuyaから電話が!
最近プロデュースした子のブログ見てたら、ミカジョンがでてるぅぅ〜〜、って内容。
世の中せまっ。
せまっ、
と言えば、
瀬間姉妹も絶好調。
5月20日〜25日に行われた「ITF軽井沢国際女子」でダブルス見事優勝!!
優勝といえば、
トライアスロンの上田藍ちゃんがアジア選手権大会で見事優勝で、北京オリンピック出場!!とのビックニュースもありました。
うえだ、といえば・・・、

超混雑のSLYに行ったら、いました植田みずき!!
がんばってる女の子日本代表です。
いつみても可愛いのぅ。
がんばってる女の子を見てると元気がでるね♪

がんばってるといえば、うちの加藤。
うちのストアのいちばん星。
Vサインといえば・・・、

オープンで大盛況の、
館内をうろうろしていたら、
ららぽーとの石井さんに声をかけられました。
いつもブログみてますっ!!って!
うれしいです。ありがとうございますっ。
しかし、千葉ってすごい。
マンパワーを感じます。

今回の内装は大成功!
とても素敵に仕上がりまして、居心地よい感じです。
このブログを作成するため、
カメラの画像を出していたら、、、

なんじゃこれ。

酔っぱらってるときの視覚と、
同じように写真が撮れているのが、ふしぎだ・・・。
May 21, 2008 6:00 PM
今日は月に一度の役員会でした。
2年前の6月に、ピーチジョンはワコールと業務提携し、
今年の1月からは、完全子会社となりました。
わたしは、現在も社長として続投させていただいているのですが、
やっぱり以前とは変わりました。
上場企業グループですから、
みなさまの会社になったわけですから、
以前の個人経営だったときとは、
勝手が違います。
女の子ばかりの会社だったので、
女同士通じ易いこともあって、
細かい指標や経営方針の果てまでが不要でした。
実績を頼りに経営をしてきたのです。
そんなんだった我が社も、
いまでは、内部統制やら中期経営計画やら、
あれこれと大手企業並みに実務が煩雑になりました。
昨日、わたしは、企業理念と経営方針を書き上げました。
そういうのも、必要になってしまいました。
自分ひとりで始めたピーチジョンはもうすぐ足掛け20年。
これまでの20年と、
これからの20年を思って書きました。
今日の役員会で初めて発表したのですが、
自分で読み上げるのは、とても照れくさくて、
りんだに代読してもらいました。
マラウイのブログを書いている途中で、
ミャンマーの災害が起こり、
四川省の災害が起きました。
その間に、新しい『 PJ夏号 』が発売となりました。
この流れで来ちゃった自分のブログでは、
PJの宣伝をする気になれなくなってしまったのです。
その間も、りんだブログでは、いっしょけんめい『 PJ 』をアピール!
りんだ、ほんとにありがとう。
さて、社内でもまだ発表していない、企業理念と経営方針をここに載せます。
まず先に、PJを(わたしを?)愛してくださるみなさまに捧げたいと思います。
■株式会社ピーチ・ジョンの企業理念■
女性の幸せは、全ての源です。
女性の元気は、社会の源です。
セクシーな女性は、男性の源です。
それでは、私たちはオアシスになり、女性のためのひとつの泉となります。
そして、世界中に魅力ある女性を増やすことを目指します。
■株式会社ピーチ・ジョンの経営方針■
女子力を持って、女子力を育て、女子力を制する。
1. 私たちが送り出す商品は、
この時代の女性を美しく可愛らしくするものでなければならない。
この時代の女性にとって便利なものでなければならない。
この時代の女性にとって買い求め易くなければならない。
2. 私たちの職場は、
女性が活躍できる場でなければならない。
女性の歴史、文化、物、または心情への知的探究を怠ってはならない。
世の中の女性の憧れとなることを目指し、努力しなければならない。
悲しい事も辛い事も、世の中にはたくさんありますが、
嬉しい事も楽しい事は、それ以上にたくさんあります。
わたしたち女性は、
いつも元気いっぱい、
美しく、優しく、逞しく、
世の中を明るくする最高の光です。
わたしは、わたし自身の理念も、
ピーチジョンと同じにして、生きていきます。

↑2年前のワコールとの業務提携、記者発表の場にて。
わたしのお隣がワコールの塚本社長です。
初心を思い返し、引っ張り出してみました。
帰国してから、ばたばたでしたが、
ようやく、だいたい片付いてきたわぁ。
みなさん、PJ見てね☆
マラウイの続きは近日UPしますので、どうぞ続きも読んでね☆
May 13, 2008 2:00 AM
今年、香港に海外1号店をオープンする計画なので、
出店先を何ヶ所か視察しました。

そして、夜はビジネスメンズと夕食をともに。

ミャンマーのサイクロン、四川省の大地震、
香港人もみなさん心配しています。
マラウイレポートは今夜は休憩。
明日は久しぶりに自宅へ帰らせていただきます。
May 12, 2008 6:00 AM
5月7日。7:30出発。
ユニセフ号は、今日も道なき道を走る。
前方に見えるのもユニセフのランクルです。
この道を車が通るのは、どれぐらい振りなのだろう。

ひどい山道を1時間以上走る。
ボッコポコでまるでラリーレースのよう。
腰の運動不足がちょっと解消?
着いた早々、いきなり案内されたのは、
小学校に隣接する教師用の住まい。

屋根にヘチマなんかなってて、なんかカワイー。

でも、中はとても狭いのなんの。
寝室は三畳ぐらい。

リビング?も三畳ぐらい。

もちろん電気はありません。
水道もありません。
水は近くの井戸から。
水質はセーフだそう。

キッチンは離れに。
その離れの向こう側に、

おトイレ。
これが、思っていたほどでもなく、
そうひどいものでもありませんでした。
強い直射日光のせいで、自然消毒、匂いもまったくありません。
空を仰ぎながらなんて、気持ち良さそう。
でも、雨期は大変な生活になるだろう。
この住まいは、この地域の人たちが、先生のために用意したという。

これが小学校。
一年生から四年生までが勉強しています。
教員はふたりしかいません。
教室は四つしかありません。
電気も窓ガラスもありません。
教科書もありません。
いま320名いる生徒は交代で青空学級。
この日はどこからかヘルプの教員がふたり来ていたようです。
普段はひとりの先生が160人をみています。
もちろん給食もお弁当もないので、
授業はお昼前に終わります。
写真にすると素敵にみえるのにね。

三年生のクラスです。
この学区の小学校に通うべき子供は1000人以上いますが、
登校できているのは、わずかに320名ほど。
貧しかったり、遠かったり、理由は単純です。

英語で簡単なあいさつをしましたが、
英語通じます。日本の子供よりずっと上手です。

いまはいちばん気候のいいとき。
こんな教室うらやましい!と思ってしまうけれど、
雨期を想像したら、どんなにひどいだろう。
通学路には(ってかさっきの山道)はワニもあふれてくるそうで、とても危険。
なにしろ、教室もなければ、傘もない!

バッグなど持ってる子はひとりもいません。
百回ぐらい使ったような、ポリ袋にノートとボールペンを入れていました。
靴を履いてる子は数人しかいません。

縫い直してあげれないものなのか・・・。


校舎の中を覗いてみました。

ノートがもったいないので、
ちびたチョークを渡されて、床で文字の書き取りです。

めずらしいお客さんが現れ、張り切ってみんな手を挙げます。

トイレはふたつだけ。これは大用。
女の子の登校率を上げるには、
女子トイレを充実させると良いそうだ。
生理のときに、自宅にいるより良いから、喜んで登校するんだそう。

これは小用のトイレ。
男の子用と女の子用があります。
見えないように柵になってるだけで、
地面にそのまましちゃいます。
日光が強烈で、すぐ蒸発してしまうので、匂いはしません。
紙はどうしているのか、聞けませんでした。
(たぶん拭かない)
いまはいいけど、
やはり、雨期が大問題のようです。
どの家も、こんな設えだそうです。

教育こそが未来への扉であるこの国です。
全国の小学校は5100校ありますが、あと5000校足りないそうです。
4年生ぐらいになると、
一家の働き手として、通学が困難になる子も増え、
こんな山村では、7〜8割の子供がドロップアウト。
マラウイ全体の大学進学率は3%だそうです。

中学校はここから遠く15キロ離れたところにしかないそうで、
遠すぎて、どの子もやめてしまうそう。
それで、大きい子は昼間からヒマそうにしています。
一ヶ月に一度の教員研修には、
ここから38キロの距離を自転車で通うそうです。
先生も不満そうでした。
教員の月給は70ドルぐらいだそう。
てか、
無性に腹が立つ。
なんで、ここの住人たち、
こんな山奥に住んでいるんだ?
町へ下りたりはしないのかな?
仕事がないないって、
こんな山奥では、仕事なんかあるわけない。
仕事は作るもんだ!
ヘタに野生のパパイヤやトウモロコシが育つからいけないんだ!
どうして、もっと効率をあげようとか、アイデアを出さないのか?
文明人の疑問は募るばかり・・・・。

これは、帰り道に見かけた他の小学校の教員用住宅。
この辺りでは、目を見張るほどの豪邸。
ある日本人女性が寄付したそうです。
建設費用は約5000ドルぐらいだそうです。
つまり、教員を確保するにも、
これぐらい優遇しないと、
来てもらえないのである。
さて、今日はここまで。
続きはまだまだあるのよ。。。。
May 12, 2008 3:00 AM
5月6日午後。
昼食を終えて、ある村へと向かう。
また1時間ぐらい走る。
電気もない、テレビもない、お金もない、
つまり、情報も教育もない、
そんな暮らしをする人たちのために、
HIV、家族計画、コンドーム、母子感染、あらゆる知識を啓蒙するために、
考えられた手段。
それは、劇場だという。
NGOスタッフが開発支援し、
村人が参加し演じ、運営するワークショップだそうだ。
それを見に行くスケジュール。
くねくねくねくね、道無き道を走れども、草むらばかり。
こんなところに劇場ってあるの?
到着。

な?

な ! な ! な ! ? なんですかっ ! ! !?
なにごと〜?

車が着いたその瞬間、人々がいっせいに歌い踊り出した。
ほこりが一緒に舞い上がる。

同行したカメラマンは思わず、車の屋根に飛び登り撮影。

ニッポン代表、ノグチミカ、
・・・・微妙にドン引き。
よくテレビのドキュメントでやってたアレです。
歓迎のダンス。
まじかよ。
こんなこと毎回やっているのかと、驚きでしたが、
そもそも、客などめったに来ないそうです。
いやあ、衝撃のド迫力でした。
なぜか、中央の貴賓席?に案内され、
観劇をすることに・・・。
ニッポン人は恥ずかしがりやなんだからサー。
もぉ、聞いてないよぉー。

村の長老会と思われるみなさん。
歌と踊りがうまい。うますぎる!
なんじゃ、これ。
青空の下なのにものすごく音がいい。
空気が乾いているから?
ゴスペルに通じるようなコーラスのハーモニーには、
思わず、じいーーん。
リズムの天才たち。

隣で同時通訳(チェワ語→英語)をしてくれるお兄さん。
ちなみに、さっき感動した歌は、
コンドームつけよう♪コンドームつけよう♪幸せのためにコンドームつけよう♪
みたいな詩だそうだ。
がっくん。(滑って転ぶ音)

なあんだ、劇場ってこの広場のことなのでした。。。
そして、舞台は始まった。
隣の通訳さんがいちいち解説してくれる。
この夫婦は5年子供ができなくて、
そこでダンナが提案しました。
俺の友達と寝てみなよ、と。
(げ。まじ。。。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
子供が出来ない夫婦は、仲間はずれにされたり、
立場がよくないことが多いそうで、
その問題を解消するための伝統的なワザなんだそうです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本当に他に楽しみがないので、
みんなぞろぞろ観にきます。
劇はもちろん、わたしたちのことも。
その数あっというまに1000人近く。
周りにはなんにもないのに、どこからどうやって集まってきたのだろう・・・。
やった、やらない、みたいな話を子供たちにも見せて(わかるのかね?)、
小さな頃から啓蒙です。
・・・ついに妊娠した奥さんは、
どこで子供を産むかが、また家庭問題となります。
ダンナと祖母の間で。
病院で産まなければ、赤ちゃんはHIVに感染してしまいます。
ここでちょっとした、渡る世間は鬼ばかり的な、すったもんだがあったりして、
広場は何度も大笑いに包まれます。

うう。可愛い。

未来の美女発見。

何の音響も美術もないのに、
観衆を見事に巻き込む演技力と演出、そして、コーラスは素晴らしく、
2時間のパフォーマンスも佳境に。
よぼよぼのお爺さんが出てきたと思いきや、
信じられないほどキレの良い腰の動き。
さすが、アフリカン。
セックスの動きがそのままダンスになってます。
奥ゆかしい日本人には考えられない振り付けです。
オープンというか、
おおらかというか、
貧困すぎて、日々の楽しみがソレしかないので、
HIVが流行ってしまった原因でもあります。
でも、なんで、人から人へそんなに移るの?
・・・。
愚問のようです。

こんなに日差しが素敵で、
人々はおおらかで、
悲しみを感じることはありませんでしたが、
人々をよく見ると、
たくさんの子供と若い夫婦と、あとはお年寄り。
30代、40代の人たちがあまりいません。
その世代の人たちの多くをエイズで失ったそうです。

お開きになったら、囲まれました。
ハイタッチをしながら退散しました。
わたしは、めずらしい生き物です。

村の最長老だというおばあさんに感謝の挨拶を。
アンタ、この布ちゃんと巻きなさいよ、だらしない。
または、コレちょうだい。
と、そうたぶん言われているっぽいが、言葉わからず。

美しい顔をした子供ばかり。

お土産も持ってこなかったし、
その場で何かをあげることもできなかった。
国内は、このような村ばかりだそうだ。
この村だけに、何かすることはできない。
でも、会っちゃってしまったら、
人情がわいてくるのだけは、
どうしようもない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
マラウイは人口のおよそ65%の人が、
一日1ドル以下で暮らす、
世界で最も貧しい国のひとつです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

わたしが、どこの誰かも知らないくせに、
まるで浜崎あゆみが来たかのようないきおいです。
車を追いかけて、子供たちがいつまでも手を降っていました。

村を離れて30分ぐらいで日が暮れてきました。

あの人たち、電気もなくて、今日の晩ご飯どうするのかしら。
子供はもう寝るんだろうな。
いや、もう寝るしかないんだろう。
May 12, 2008 1:30 AM
5月6日。
ベイラー小児病院を後に、
昼食をしに、湖畔のホテルへ向かう。

集落を横目に、
車は一本道をガンガン飛ばす。

1時間走ってもまだ着かない。

ニンゲンて、ちっちぇえなぁ。

走っても走っても、見渡す限りなんにもない。
マラウイは資源がなかったために、紛争や他国の干渉を受けずに済んだという。
ところが、

厳重な警備の門を抜けると、
目の前に広がったのは、静寂な湖。

波がないので、静か。
例えようもない穏やかな風景を独占するのは、数名のウエスタンギャル(笑)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
マラウイ湖は、全長600キロメートルほどもある。
国土の20%はこの湖である。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
自信を持って、客人を案内出来る数少ない場所なのだろう。

美味しかった!
じゃがいもや鶏肉、そして、大根の葉っぱだと思われる素朴な野菜たち。

まさか、こんな素敵なところに来られるなんて!
うきうきのアタクシ。

貴重な外貨獲得、観光収入の得られる場である。
しかし、空港からここまで100キロの道程、
貧困な集落の景色が、次々と車窓に飛び込んでくる体験をしなければ、
ここには着かない。
本当に本当に素敵なリゾート地なんですけれども、
なんか、申し訳なくて、だらだらする気になれるか、どうかねえ。。。。
May 11, 2008 11:00 PM
5月6日。
9:00出発、ベイラー小児治療センターへ。

世界で8つしかない最新技術を持つHIV専門小児病院だそう。
なんだ、ずいぶん余裕あるじゃん?
と、最初は、正直そう思った。
建物が結構りっぱなんだもん。
子供のHIVって、先進国にはないんだから、世界に8つしかないってのも当たり前だと思った。

門の壁には、協賛?するスポンサーの名前が掲げられて。

でも、敷地の外はこんな感じ。

来院する人目当てのレストランがあったり。

ここでは、HIVに感染した子供たちを1日に70人ぐらい診ているそうです。
カウンセリングをし、検査をし、薬を処方します。
すべて無料。

彼らは、アメリカのヒューストンにある、ベイヤー医科大学から派遣されてきた医師団です。
いま総勢50名派遣されていて、マラウイ各地の診療所を巡回しているそうです。
このセンターが医師や看護婦たちの研修施設であり、拠点地だそう。
すべての費用は、さっきの外壁に貼ってあるような、
アメリカの製薬会社や様々な寄付活動によって、賄われているそうです。
だから、患者は無料で診てもらえます。
でも、その数はたった1700人。幸運な1700人。
それが、ここでのキャパシティであり、
ここまでとたどり着くための情報や足を持つ人が少ないのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
マラウイの人口は約1300万人。
15〜49歳のHIV感染率は14 %。
エイズが原因で死亡する人は年間87000人。
5人に1人の妊婦はHIV感染者。
HIVの子供のほとんどが出生時に感染。
両親をエイズでなくした孤児の数、50万人。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Dr. Peter Kazembe 院長自らが、建物内の隅から隅まで案内してくれました。
(眼鏡のおっちゃん。日本人にもいそうな気のいい親方タイプ。)
お忙しいのにすみません、と恐縮すると、
いやいや、スポンサー候補者のお相手は重要な仕事です、
と大まじめ。
昔、車のレースを見学に行ったときを思い出す。
レース前で慌ただしいはずなのに、
素人が入り込んで邪魔だろうに、
コックピットのスタッフは誰もが、ものすごく親切で愛想が良く、驚いたものだった。
結局、スポンサーにならなかったけど。

HIV治療は、今日では抗レトロウイルス薬の発明により、
劇的にエイズの発症を減らす事ができるようになりました。
生涯、薬を飲み続けることで発症を押さえることができるのです。

診察を受けるのは1日がかり。
みんな、ヒマを持て余して近寄ってきます。

おお!
この子超かわいー♪

未来のジャネット・ジャクソン発見。
外へ出て、
赤ちゃんを抱っこするお母さんに話しかけると、
すっと、手のひらが伸びてきました。
同情するなら金をくれ、という、
とてもはっきりとした意思でした。
May 11, 2008 10:30 AM
旅の最後に、
仕事が入ったので香港に2泊することにしました。
南アフリカから13時間。
朝九時にはホテルに到着。
大好きないつもの部屋に着いたら、

ほっとしました。
May 7, 2008 6:00 AM
アフリカといえば、
ユニセフといえば、
こんな写真ばかりで、
やらせ?臭く感じていたものですが、
実際行ってみたら、
・・・・・・まじでした。

黒柳徹子さんを襲名しそうないきおいです。

娯楽が少ないので、
お客さんが大好物のよう。
じゃなければ、なにかもらえると思っているようです。
でも、人数が多すぎて何もあげられません。
子供が次から次へと何かを期待して寄ってきます。
どの子も目がくりくりしてて、人懐っこくて可愛いのなんの。
こりゃ、もらって帰りたくもなります。
公用語が英語なので、学校に行ってる子は、
英語でコミュニケーションができます。
今日の午前中は、HIV専門の小児病院へ行きました。
午後は、HIV感染率の高い、山の中の村を訪問しました。
明日は6時起きで、小学校の授業参観へ出かけます。
明日と明後日が終わったら、
気合いを入れて、まとめて書きたいと思います。
何から書いていいか、
悩むほど、いろいろありすぎです。
May 6, 2008 8:00 AM
ヨハネスブルグを飛び立ち、
赤茶けたアフリカの大地を2時間ほど北上して、
もうすぐマラウイに到着です。
世界の中でも、最悪な問題を抱えている国のひとつです。

家や道路が見えてきました。

Unicefさんに協力いただいて、
今日、わたしはここに来る事ができました。
同行してくれた林田さんには、特に感謝を申し上げます。
せっかくのGWなのに、だんなさんをお留守番にさせちゃって、
ほんとに申し訳ない!
一国の玄関口とは思えない、小さな小さな空港でした。
日本の地方空港のほうが数百倍りっぱです。
人口は約1300万人。
その4人に1人がHIVキャリアといわれ、
平均寿命はなんと40歳。
わたしなんか、すでに長生きになってしまいます。
働き盛りの世代が、
次々と病いに冒され、命を失っていくせいで、
人々の生活の全ての連鎖が最悪の状況にあるといいます。
すばらしく気持ちのよい気候です。
華やかな光が注ぎ、穏やかな風が吹き、美しい緑が映える力強い赤い土。
空港に降り、真っ先に感じたことは、
本来豊かであろうこの大地が、いったいどうして?
という疑問でした。
ちなみに、アフリカって食事がとても美味しいんです。
野菜も果実もお肉も穀物も、自然の恵みの味がしっかりしています。
おかげで、わたしはまだ日本食が恋しくなっていません。
到着後、さっそくUnicefの現地オフィスへ。
マラウイに関するデータ、
そして、子供たちの現状(Unicefは世界の子供たちのための支援機関です)、
ユニセフの活動プログラムの説明、
明日からの現地視察に備え、1時間のレクチャーをいただきました。
マラウイでは、テレビが導入されてまだ9年。
しかも、持っている世帯は皆無に近く、そもそも電気のない住まいが圧倒的。
と、なれば、暗くなってからの楽しみは、
ソレしかないよねぇ・・・!!
あははははっ!!
日本も昔そうだったんだよ!!
と、笑うわたしたち。
この国の大人たちの、
唯一といってもいいぐらいのささやかな楽しみが、
なぜ、悲劇のスパイラルの発端に?
3日間、勉強いたします !!

今日、習ったことだけでも、
書けることは山ほど。
だけど、とにかくこの目で見て、
わたしの感覚で実際を確かめてから、
まとめて書きたいと思います。
このブログを読んでくれてる皆さん、
この話の続き、ちゃんと読んでねっ!!
(ホテルの中のインターネット環境 : WiFi飛んでるけど、超重っ)
May 5, 2008 2:00 AM
エッサウイラからヨハネスブルグへ移動。
同じアフリカ大陸だからと組んだスケジュールでしたが、
恥ずかしながら、
甘かった…。
エッサウイラからマラケッシュまで車で3時間弱。
マラケッシュからパリまで飛行機で3時間。
パリからヨハネスブルグまで飛行機で11時間。
当然、イミグレーションを並んだり、
ターミナルを移動したり、
えんえんと荷物を待ったり、
諸々の時間を合わせて、結局、ホテルからホテルまで24時間かかりました。
箱根から成田行って、
成田から北京行って、
北京からパリへ行ったような感じ?
(日本に帰れましたね〜)
アフリカ、でかっ。

さて、南アフリカ共和国のヨハネスブルグは、
世界で最も治安の悪い都市なんだそうです。
インターネットで検索してみたら、
バックパッカーの間では『リアル北斗の拳』と呼ばれているそうです。
(不謹慎ですみません、これには実は爆笑しました。。。)
駅から半径200メートル以内で強盗に遭う確率は150%。
なぜなら、一度遭うのは100%、さらにまた二度目に遭う確率を入れて150%なんだそう。
たとえ手ぶらでも服も靴も身ぐるみ剥がされるし、
いきなり拳銃で撃たれることも日常茶飯事な事・・・。
そのように、さんざん脅かされまして、
ホテル内と隣接するショッピングモールにしか、出掛けない事にしました。
ダウンタウンを歩くなどは、
強奪してくれと自ら志願しているようなものだそうです。

で、怖いんで、
カメラをぶら下げるのもやめました。
写真はささやかにスナップ。
見渡す限り緑が豊かで、とても美しい街です。
いまは秋で紅葉していて素敵。
まるで、ロンドン郊外のような・・・。
でも、きっと、わたしが今いるエリアだけなのでしょうね。
ホテルのレストランでは、白人と黒人の家族が大勢で一緒にテーブルを囲んで、
楽しそうにサンデーブランチをしていました。
ショッピングモールも、アメリカのようにエンターテイメント的でした。
日本よりも良い物が売っている品揃えです。
白人も黒人もゆったり買い物を楽しんでいる様子。
このエリアでは、アパルトヘイトの名残りさえ感じませんでした。
・・・そうとう厳しい階級差がこの国にはあるのだ、
それだけをぼんやりと思いました。
今日は日曜で開いてるお店も半分ぐらい。
しかも五時には閉まるみたい。

そんな中、良いセレクト本屋に巡り会いました。
六本木ヒルズのTSUTAYAとかSPBSのような、こだわりを感じます。
↑わたしが見てるのは魔女のコーナー。白魔術のハウツー本や魔女の道具の入手法とか。
何冊か重たい本を購入。
なにも今?買わなくっても?とも思うけど、
本も一期一会ですからね。

デパートの下着売り場に行ってみました。

南アフリカの道端ジェシカさん。


おもしろいことに気づきました。
マネキンが着用している商品が、まるで店頭にない! !
よおく写真見てください?
たぶん、マネキンのような体型の人は、あまりいないのでしょうね。
(↑ものすごく遠回しな言い方)
実際売っているものは、サイズの大きなものばっかりでした。
(みんなグラマーなのよ)
それと、パッドが必要な人もあまりいなそうでした。
(行き交う人の胸をチェックしました)
(・・・仕事なんで)

ここでも、キティちゃん人気 !!
南アフリカでは、ボムバストブラは売れないな、と、
メモメモ。
(巨乳国家ですわ)

さて、部屋に戻って、
マラケッシュで買ったカフタンを着てみました。
こんど、これで会社に行ってみよう。
で、インターネットも動作が鈍いのでこれぐらいにして、
明日に備えて寝ようかな。
明日はついに、この旅の目的地、マラウイへ !!
May 3, 2008 6:00 AM
エッサウイラへ向かう途中です。

らくだに乗って・・・!?

んなわけない。
もれなく100DH支払いました。(笑)
らくだの背中は見晴らし最高。
まるで2メートルの人に肩ぐるましてもらってるみたいに高い。
パンダも好きだけど、
わたしは動物の中でらくだが一番好き。
あーあ、らくだに乗って旅してみたいなあ〜〜、と言っていたら、
らくだで縦断するサハラ15日間ツアーというのが本当にあるんだそう。
テントでキャンプしながら移動するそうです。
それ、行ってみたい!!(興奮)

海辺の街、エッサウイラに到着。
街の中は小さすぎて車が入れないので、広場までリヤカーがお出迎え。

なんじゃあ〜〜、この街は!!
まるで遺跡の中にいるようです。



エッサウイラは城塞都市だったそうで、
海辺はぐるりと塀で囲まれています。
250年経っているそうです。
あの海の向こうから、船が攻めてきたのでしょうか。
大砲軍のモニュメントが並んでいます。
でも、こういうところにくるたび、
ほんと、男ってバカ?と呆れます。
いつの時代も戦争好きには困ったものです。
(女は痴話ゲンカぐらいしかしないもん)
うわっ?!

なんと、港にジャック・スパロウ船長がいました。
このお方、ほんとにやばかった。
正面から一緒に写真を撮りたかったけど、
まるでホンモノでして・・・、
さすがに近寄れませんでした・・・。



もぉ、カモメだらけです。
こんな写真は撮り放題。
それにしてもコレ、面白く撮れちゃった!




シャネル製のカフタン?
狭い路地には土産屋がずらりと並んでいます。
10メートル歩くたびに、
「オハヨウ」「アリガト」とか、
「ナカータ(中田ヒデくんのこと)」とか、
九官鳥みたいなむやみな日本語で声を掛けられる。
地元の人は、日本人が好きみたい。
でも、観光客でごった返すこの街は、
フランス人ばっかりで、
わたしはまだ同胞を見かけていない。
そして、30メートル歩くたびに、
「ハシシ?」とか「グラース(マリファナ)?」とか「オッピウム(アヘン)?」とか、
声を掛けられる。
ははは!いらないっつうの !(汗)
アリガト !
May 3, 2008 12:00 AM
山麓の村へ。


マラケッシュから車で二時間ぐらい走ったかな。

なんだってこの人たちはこんな険しいところに住んでるんだろう・・・、
と、思ったけれど、電気も水道も水洗トイレもあるそうです。



河原で子供たちが遊んでいた。
子供たちだけで。
いまや日本では、子供だけで川に行くなんてありえない。
何かあったら誰も責任を取れないから。
山羊の群れが降りてきて、プチ土砂崩れ。
ガードレールなんかないし(走っててヒヤヒヤしたぁ)、土砂止めもない。
岩肌に触ってみたけれど、とっても柔らかく、叩いただけで簡単に崩れる。
もし、土砂崩れが起きたら?
日本だったら大騒ぎ。
行政の責任が問われて大変なことになっちゃう。
ここでは、何が起きても誰かのせいにはならない。
すべては神様の御心のままに。

馬もロバも羊も山羊も家畜。
日本にだって同じ風景がある。
世界中、人間のいるところには必ず家畜がいる。

すごい。
こんな絵画のワンシーンのような羊飼いの老人が目の前に現れた。
まるで散歩をするように、草を与えるため羊を追い移動する。
羊は一頭2000〜5000DH(2〜5万円強)で売れるそうだ。
もちろん食用。

一緒に写真を撮ることをお願いするために20DHを渡した。
タダでなんて、図々しいことはできません。
吊り橋を作ったり、
荷物を担いで登ったり下りたり、
川で洗濯したり、
馬車を使ったり、
羊をしめて、さばいたり、
糸を紡いだり、
絨毯を編んだり、
いまさらわたしに、そんなふうに、
自分の身体を駆使して生きていくことができるだろうか。
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PEACH JOHN President
野口美佳
