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January 23, 2010 9:00 PM
15日に産みたくて、 ウォーキング、ストレッチ、スクワット、 そして、天に念じ続けていたら、 10時間ほど間に合わなかったけれど、 ハワイ時間、1月16日朝に女の子が生まれました。
通じるものです。 おどろきました。
「五人目なんでしょう?進行が速そうだから早めに病院に来てね、 せっかくの無痛分娩なのに麻酔が間に合わないといけないから・・・」
検診時、産科医からそんなアドバイスをもらっていました。 〈もちろんですー、もうあの痛さに耐えるつもりはありませんーー〉
そんな1月16日、 この〜木、なんの木の翌日の夜です、 夜明けの4時、 軽いけど規則的な張りを確信したところで病院へ行くことにしました。 早め早めのつもりです。
診察してもらうと、子宮口がまだ3センチしか開いていないとのこと。 さすがに早めすぎだったかしら。 助産婦さんに、1時間ぐらいウォーキングしてきたらどう?と提案され、 病院の周りを歩いてみることに。
まだ外は暗いけれど、寒くない程度に涼しくて気持ちいい。 もうすぐ第二子誕生ということでソワソワの父親がつき合ってくれる。 上の子が生まれたときの思い出話や、 この妊娠のここまでいろんなことがあった話や、 何よりも、まさかまた子供を授かるとは思わなかったね、 と出産直前の感激を話し合いながら、辺りを徘徊した。 そうしているうちに、赤ちゃんがぐんぐん下がってくるのが、 はっきりと感じられるようになった。
診察室に戻ると、LDRに移る準備ができていた。 部屋に入ってベッドに横たわりその設備を見回すと、いよいよだという気分になる。 ドクターと話し合って、少し促進剤を使ってみることにした。 効くまでに、まだ時間がかかるから眠っていてください、と言われしばらく目を閉じた。
・・・しばらく。
いたたたたたっ。
しばらくたって、朝の8時。 突かれるような激痛に目が覚めた。 うそでしょ、冗談でしょ、何この痛み、無痛分娩でしょ?
「ごめんなさいね、麻酔の先生があと30分遅れるそうなの」
ええーっ!!!なにそれ!!! いたいっいたいっいたいーーーっっっ ひーーんひーーーんひひーーーーんっっ いたいいたいいたいよぅぅうっっっ 間に合うように、ちゃんと早めに来たっていうのに!!!
結局、麻酔が入ったのは9時10分。 それまで堪えきれず唸り声をあげていたわたしも、ようやくおとなしくなった。 なにかあったらこのナースコールを押してくださいね、 ここでスタッフはいったんこの場を離れるという。 俺もいまのうち朝ご飯食べてくるね、と父親も出かけた。
わたしはボタンを預けられ一人になった。 ところが、そこからが速かった。 ひとりになった1分後、 パーンッと破水した。 一気にいきみがくる。
うわあああ、ナースコール、ナースコール!!! 下半身にやってくる力強い勢いに負けそうになりながらボタンを押す。
《はい、どうしました?》
いいから、はやく来てっ!!! 破水したから!!!(←破水の英訳がわからず、ウォ、ウォーターフロムミー!!!と叫んだ)
《ウォーターフロムユー? ??? OK すぐ行きます》
そして、やってきて破水を確認すると、 そのまま持ち場に戻ろうとしたスタッフ。
いや、ちょっと待って!! 産まれるってば!! みてごらんて!!
わたしに言われるまま、 半信半疑で確かめたスタッフの声が裏返る。
「きゃあ大変!! もう来てる!!! MIKA、みんな呼ぶから我慢して!!」
我慢て!!!?? 無我夢中でベッドについてるバーにつかまり、 唸るしかない。
4人、5人、6人、スタッフが飛び込むように部屋に駆け込んできた。
全員がわたわたと術着に袖を通しマスクを締め、 照明が全開になり、 LDRはあっというまに分娩室に早変わり。
朝ご飯を食べに行ってた父親も、 慌てて戻って来た。
まだ出ないように、 身体中をよじって、 抑えるのに必死だったわたし!!
「はい、OK!!! MIKA、カモーン、プッシュプッシュ!!!」
もういいの??!! おっけー、わかった!! うーんうーんうーん うーんうーんうーん うーんうーんうーん
「OMG!!!」
ホニャ~ホニャ~ホニャ~~
なんとたった9うーんぐらいで、 産まれてしまったのです。
破水から30分足らずの超安産。 しかも主治医は彼女自身が恐れていた通り、間に合いませんでした。(笑) 恐るべし四回のキャリアを持つ経産婦。
そして、自分としても今までで一番上手に産めたと思いました。
以上、なんだかドキュメントタッチにならざるを得ない〜〜。
1時間後には家族が面会に。
今日からお兄ちゃん。
アメリカです。一泊で退院しました。 ちなみに、高齢出産として特に注意や配慮は一切何もありませんでした。 ちょっと拍子ぬけ。
おまけ。さっそく娘にメロメロなパパ。
何度体験しても出産は素晴らしい。 この歳で自然に授かり自然に産めた。 再びこうして赤ちゃんのエネルギーに触れられるとは。 この幸運がなぜわたしに与えられたのかはわからないけれど、 大切に守っていきます。 神様に感謝いたします。
そして、応援してくださったみなさん、 本当にありがとうございました。 おかげさまで、母子ともに健康です。
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PEACH JOHN President野口美佳