RIRIKO AMAKASU BLOG

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塩加減こそ。

July 31, 2008 1:15 PM

先日、麻布十番のピアットスズキに行きました。

実は先週の水曜もここで食事してました。
その時は久しぶりだったのですが、
やっぱりこの店いい!って、感動しちゃった。

で、早速、再訪いたしました。

ここのところ外食の機会が減った私は、
せっかくレストランに行くなら、「あ、これ今度私も作ってみよ〜」ではなく、
「こりゃあシロウトには無理!さすがプロ!」な料理を味わいたい。
で、昔みたいに新しい店にいの一番にかけつけるのではなく、
数ヶ月OR数年ぶりに行っても、親しみと節度を持って迎えて欲しい。

それが、ここだったのです。

きちんと塩が効いた品々は、だからこそ、それぞれの素材の味が際立ってて、
ほんとにおいしかったなあ。

イタリアンに限らないけど、
塩加減こそ、そのシェフの個性だと思います。
だって正解はないもん。
お客には、しっかりした味が好きな人もいるだろうし、
薄味好きな人もいるでしょう。

そんなこと百も承知の上で、
ちゃんと自分の塩加減を差し出す。
それが、シェフの仕事。

私も、自分の塩加減に、もっと責任もたないとな〜。
書いてる時、中途半端に読者の顔色うかがっちゃうからな〜。

なーんて、アサリのパスタをいただきながら反省した夜でした。

夜って、長いものなのね。

July 18, 2008 7:33 PM

先日、最新刊『長い失恋 ホテル・ラブストーリーズ』の打ち上げでした。
国内外10軒のホテルを舞台にした恋愛短編集。講談社刊です。


すべての恋愛は
長い時間をかけて
失恋に向かっている


という帯のコピーは自分で書きました。
よろしかったら、手にとってみてください。

FRaUが中心でしたが、掲載が何誌かにまたがっていたこともあって、
合計四人の編集者が集まってくださいました。
中にはママ編集者もいて、保育園にお迎えの時間があるため、
スタートは4時。

私を含めて五人とも大の酒好き!
あっという間に、シャンパーニュ3本、白赤のワイン3本が空に。
明るいうちから飲んだ、飲んだ・・・・。

それだけでなく。

すてきなプレゼントをいただきました。

短編集に出てくるホテルを含めた、
いろいろなホテルのギフトの詰め合わせ。

ひとつの箱にマンダリンとかペニンシュラとかグランドハイアットの
ギフトが詰まってるんですよ!
それぞれのリボンもかかってました。

この夜の主旨をホテル側に伝え、
ホテル間をまたがってラッピングしていただいたそうです。
最終的に箱詰めをしてくださったのは、リッツ・カールトン。
(短編の舞台には出てこないのですが、会合場所がリッツの目と鼻の先でした)

ステイ客以外の来訪者にも
存分にホスピタリティを発揮できること。
これが『良いホテル』の条件だと私は思ってます。
話はそれますが、
これはそのまま個人の人間関係にも通じるのではないでしょうか。

リッツの方々、本当にありがとうございました。
私は、のんきにシャンパーニュで酔っぱらいながら、
大きな箱を受け取って驚いてただけですけど、
この場を借りて、感謝の気持ちを伝えちゃおう。
一方的に。

この贈り物にはほろっときました。
「ほんとは十軒全部揃えたかったんですけどね。
ウィンザザーホテル洞爺湖に行こうとしたら、サミットとぶつかっちゃってて・・」
なんて、冗談でも嬉しいじゃないですか!

グランドハイアットのストロベリーマシュマロとか、
リッツカールトンのマンゴーやブラッドオレンジのジュースとか、
ペニンシュラのXOじゃんソースとか、
マンダリンのお茶とか、
もういろいろとカラフル。
今回ばかりは写真がアップできないのが残念です。

そんな贈り物をかかえ、7時過ぎに一軒目のお店を出ました。
まだ白っぽい空をみて、一瞬、
「ん?もう明け方?」なんて思っちゃった。
長年の習慣っておそろしいですね。

その後は二次会で飲み続け、11時に終了。
スタートが早かったので、日付が変わる前に、
かなり酔っぱらい状態になってました。

今、ストロベリーマシュマロをいただきながら、
あの日の長い夜と
あの頃の長い失恋を
思い出してます。

ウィンブルドン、呼吸困難

July 13, 2008 4:54 PM

さっき、NHKでウィンブルドン2008の男子シングルス決勝の再放送を観ました。

一週間前の生中継の時も明け方まで観てたし、もちろん結果も知っているんだけど、

でも、また涙が出てきちゃった〜!

ほんとに、すっごい試合でした。

今まで、男子は球速が早くてラリーになりにくいし、
ウエアがはなやかな分、女子のが観てて楽しい、なんて思ってたけど、

この試合でそんな考えをひっくりかえされました。

とにかく、スーパーショットの応酬。
決まった!と思うと、あ、拾った、の繰り返し。
ボールの行き来を観てると、呼吸するの忘れちゃう。

世界ランキング1位のフェデラーと2位のナダル。

身体能力も技術も気力も執念も互角。
これでどちらかが負けるなんて、辛過ぎる。

まあ、結果はナダルが勝ったわけですが。
追い込まれた時のフェデラーの落ち着きは、もう人間離れしてる。

人間の集中力って美しいなあと思ったら、涙が出てきちゃいました。
決して歳のせいではありませんよ。文字通り、感動したんです。

これ、何度観ても泣くよ。

ウィンブルドン史上、最長試合時間にして最多ゲーム(それだけ競り合った、ということ)の
この試合の同時代に生きてて良かった〜!

って織田裕二、いや山本高弘(だったっけ?)
みたいなことを思っちゃいました。

不眠症の苦しみ

July 9, 2008 3:11 AM

さっき、薬を飲みました。

ハルシオン、一錠と半分。
この青い錠剤はもう親友だな、私の。

鎌倉で暮らし始めて
規則正しく、
なおかつ比較的ですけど早寝早起きができてたのに、
ここのところ、またもや生活リズムがぐちゃぐちゃになってきている。

原因はたったひとつ。
それは原稿。

う〜、書けない〜。
いや、少しずつ書けてるんだけど、時々ぱったり思考が止まる。
だから、不安になる。
いいようのない不安が私からリラックスを強奪していく。

でもって、それで頭が覚醒されちゃって、眠くて眠くて仕方がないのに、
眠れない・・・・。

不眠の苦しみを知らない人は、
眠れないなら起きてればいいじゃない!

と、軽くいってくれるけれど、

眠くてとろとろしているのに肝心の睡眠までたどり着けない・・、
この状態が一番つらいのです。

身体も心もぐったりしているのに、
神経の一部分だけがぎんぎんになっちゃってる感じ。

う〜。やばい。
書かなきゃいけない原稿がたくさんあるのに・・・。

早く、身体も頭も神経も休めて明日に備えたいです。
まじで。

って、こういうふうに考えるのもだめだし、
だいいち、ブログとはいえ字を書き始めちゃったら、
ますます睡眠からは遠ざかるじゃん!!!

眠い。

なのに、睡眠できない。

薬も飲んだのに。

これ以上、睡眠導入剤の量を増やすと、明日起きた時に
頭が重くて使い物にならなくなっちゃう。

あ〜、もうどうすればいいんだ!

夜はきらい。
夜遊びは好きだけど。

夜明けはきらい。
夜明けの空色は大好きだけど。

う〜ん、しかたない。もう半錠飲んじゃおうかな。
でもなあ、トータル二錠はちと多過ぎるよなあ。

正直いえば、薬の効きを無理矢理早くしたくてね、
お酒も飲んじゃいました。

だめな私。

でも、原稿がのっぴきならない感じになってくると、
こんなふうに自分を強制終了をさせないと、次に進めないんだよね。

以上、
不眠症の実況中継でした。

あぁ。自己嫌悪。

さっき、七里ケ浜のビュートリアムにかけこんで、カラーリングをしました。
ここのところ、急激に髪の色がはげ落ちてきちゃって・・・。
潮の威力ってすごいですね。
きちんと染めた茶色や金ならいいんですけど、不潔っぽく色落ちしてるのは嫌だもんね。

で、帰りに、同じビルにあるcherに立ち寄りました。
別に買物気分でもなかったのですが、デニムのショートパンツ、衝動買いしちゃいました。
ショートパンツっていうか、まあ短パンと表記したほうが気分だけど。
太ももの付け根で、切りっぱなしになっている、Leeのもの。

どうしちゃったんだ?私。
今までは、スポーツウエア以外では絶対に膝を出さないって決めてたのに。
先日も、表参道のラルフ・ローレンで白いミニスカート買ったばかりです。

なんだか、最近、足を出すのがそんなにいやでもなくなってきている。
というか、足出したい気分なのかも。

自分なりに理由を考えてみた。

その1・ちょっとやせたのでコンプレックスが少しだけど解消された。
その2・ファッション的に丈の短いものがきてるっぽい。
その3・ただ細いよりも、存在感のある体格がいい!
   みたいなことを女性誌があおってくれるから
   (ありがとう!女性誌、と、私はいいたい)。
その4・海のそばで生活しているうちに、「ありのまま」感が好きになった。

どれもありのような気がします。
が、その4が突き進むと、そのうち私はヌーディストとか、
あの手の人になってしまうんでしょうか。
そこまでいかなくても、むだ毛の処理しませんわ〜みたい類いのね。
まあ、それはないだろうけど、

私の太い脚は、
もしかしたら世の中的には処理してないむだ毛に近いものかもしれません。

その前に冷え性に気をつけないと、と。

私、自分の集中力には自信あります。
ほんとに。
ただね、持続力がちょっと怪しいんですよね。

がーっと集中できるんだけど、
ふとしたことで、ぽろっとかさぶたがとれるみたいに、
それが途切れてしまう・・・。

たとえば、空腹を感じた時。
我を忘れてたはずなのに、
あぁ、○○食べたいなあ〜とか思っちゃうともうだめ。
せっかくの集中は、見事に一家離散状態へ。

う〜ん。
これは集中してエネルギーを使ったからお腹がすいたのか、
集中力が落ちて空腹に気がつくのか、
私にとっては、
ニワトリとタマゴみたいな問題です。

恋愛についても、
空腹って、何かしらのバロメーターになりますね。
私の場合。
思いがけず好きになっちゃった時とか
こじれた時とか、
物が食べられなくなったりする。
ふだんは食い意地で生きているよーな、この私が。
で、うじうじ悩んでる恋愛も、
あ〜お腹が空いたと感じられたら、それは自分自身へのふっきれたサインです。

て、書いてたら、鴨南蛮が食べたくなってきた・・・。
むしょうに。

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