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July 7, 2008 12:18 AM
80年代、渋谷の山手教会で、
舞踏家田中泯さんの踊りを見たことのある私ですが、
(そのときは、全裸で、スキンヘッドで踊っていらした!)
なんともひさしぶりに、その彼の踊りを谷中で二日も続けて見ました。
興奮です! すごい、こんなかっこいい日本人、
久々に見た!という感激です。
気骨とか、スピリットとか、魂レベルに背骨びっしりで、
目つきがとにかく、色っぽくて鋭い。
「虚構」を抱え込んでいる男って、こんなにかっこいいんだーー、
と思っていたら、映画「たそがれ清兵衛」では俳優として
やっぱりご活躍だったのだ。
現在は、農業を営みながら、世界中で踊り続け、インドでも、
ヨーロッパでも、その前衛の踊りは営まれているという。
現代美術のギャラリー、白石コンテンポラリー・アートで開催された催し「場踊り」で、
谷中の町中で即興で踊るというこの企画、
公園で、小鳥のさえずりの中、観衆が取り囲む「即興舞台」で、
一人、異空間、異次元に舞う田中泯さんの舞いは、
見る人を、記憶や予感、さまざまな磁場と宇宙に誘い込む。
昨日は、写真家アラーキーとのセッション、
今日は、現代音楽家高橋悠治とのセッション、
素晴らしいアート・コラボレーションを堪能!
明日、あさってまで、この踊りのイベントは続くそう。
御時間ある人は、行ってみるべし!
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Fashion Journalist生駒芳子