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ETSUKO SATO

  • プロフィール

    • 1969年東京生。1992年早稲田大学教育学部卒業後、株式会社博報堂、外資系化粧品ブランド(クラランス、ゲラン)のAD/PRマネージャーを経て、2001年アートディレクター佐藤可士和のマネージャーとしてSAMURAIに参加。大学や幼稚園のリニューアル、病院のトータルディレクション、数々の企業のCIやブランディング、商品及び店舗開発など、既存の枠組みにとらわれず、アートディレクションの新しい可能性を提案し続けるプロジェクトのマネージメント&プロデュースに幅広く携わる。
      著書に「SAMURAI 佐藤可士和のつくり方改訂新版」(誠文堂新光社)、「オトコらしくない、から、うまくいく」(清野由美氏との共著/日本経済新聞社)、「佐藤悦子の幸せ習慣」(講談社)他。

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サーチ

2012.07.06

IZAK CIプロジェクト

樂翠亭美術館のお仕事がご縁で、
樂翠亭美術館を運営なさっていらっしゃる
富山の石崎産業株式会社のCIプロジェクトを担当させていただきました。

来年の創業60周年に向けた、新社名は「株式会社アイザック」

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1953年、木箱の製造、販売からスタートした石崎製函所、
その後段ボール、アルミサッシそして産業廃棄物の処理と
時代と共に事業を拡大されてきた石崎産業ですが、
紙と樹脂等を重ね合わせて特別な機能性を持たせた特殊段ボールの部門では
生産量日本一、また環境事業の面でも、産業廃棄物の一貫した処理体制で
多くの顧客との信頼関係を長きに渡って構築されています。

石崎社長との対話で「必ずやり遂げる覚悟」
「今のこの時代に、また次世代においても変わらず必要とされるものを
皆の創意工夫で追求していく」という信念を
強く感じた佐藤がデザインした新ロゴは、
アイザックが地球環境に対してよりよい未来を提示する責任を果たし、
社会と共に歩んでいく企業グループであることを象徴するような
シャープで力強く、王道感のあるオリジナルの書体を用いています。

「I」と「K」を構成する直線を上に伸ばすことで、
これまでも、そしてこれからも既存の枠組にとらわれず、
新しい領域での可能性に挑戦していくアイザックの精神を表現しました。

コーポレートカラーを鮮やかな赤に設定することで、
革新的な発想や未来を切り拓く情熱をイメージしています。

今週富山にて行われた記者発表では、
そんなアイザックをスピリットを象徴する2つの新事業も発表されました。

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ひとつは、オリジナル新製品であるアルミ蒸着段ボール製の
遮光・遮熱シート「遮太郎」

昨年より何十回も実験を重ね、最大で6.60度の温度差を記録した「遮太郎」を
宮城、岩手などの仮設住宅へ無償配布することも同時に発表しました。

もうひとつは、年内に新たに県内外の4カ所で太陽光発電事業に着手し、
既存の1カ所とあわせ計5カ所で合計2500キロワットを発電して
売電をするという新事業。

混迷を極めている電気事業に対して、一石を投じ、
本当に期待されるものを創造していきたいという
石崎社長はじめ皆様の強く、変わらない信念に、
非常に共感させていただいたお仕事です。

今後のアイザックグループに、どうかご注目、ご期待下さいませ。

2012 07.06 09:50 |POSTED by ETSUKO SATO
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