photo

ETSUKO SATO

  • プロフィール

    • 1969年東京生。1992年早稲田大学教育学部卒業後、株式会社博報堂、外資系化粧品ブランド(クラランス、ゲラン)のAD/PRマネージャーを経て、2001年アートディレクター佐藤可士和のマネージャーとしてSAMURAIに参加。大学や幼稚園のリニューアル、病院のトータルディレクション、数々の企業のCIやブランディング、商品及び店舗開発など、既存の枠組みにとらわれず、アートディレクションの新しい可能性を提案し続けるプロジェクトのマネージメント&プロデュースに幅広く携わる。
      著書に「SAMURAI 佐藤可士和のつくり方改訂新版」(誠文堂新光社)、「オトコらしくない、から、うまくいく」(清野由美氏との共著/日本経済新聞社)、「佐藤悦子の幸せ習慣」(講談社)他。

テーマ

サーチ

2013.08.09

SLEEP NO MORE

遂に観ました!「SLEEP NO MORE」!

ところはNY、ハイラインのすぐ脇の廃墟となったTHE McKITTRICK HOTEL、

時は20:30。

13080903.jpg

指定された時刻、エントランスを入ってチェックインすると、

トランプのカードが渡され、暗い階段を上っていくと喧噪のラウンジに...。

「何のカード?」と思っていると、そこに記されている数字ごとに呼ばれ、

そこで白い仮面を渡され、観客全員がそれを付けます!

13080901.jpg

何人かごとのグループとなり、エレベーターで別のフロアに案内され...。

私語厳禁とエレベーターの中で説明された無言の白い仮面の人々が

エレベーターを降りると思い思いの方向へ...。

どうなるんだろう?と思っていたら、ある部屋で仮面を付けていない人が

現れ、ベッドで休んでいるところに、女性が来て、もみ合いに...。

そして.........!!

役者も無言、ただ息切れや叫び声は聞こえてきます。

その部屋を去った役者を追って行くと、また別の場所で何かが......

とにかくホテルの中を歩き回り、事件に遭遇し、そしてまた次の場面に遭遇し...

観客も白い仮面を付けているので、"観客感"はゼロで、

その舞台の一部と化しています。

ひとつの場面を観ていると、なんだか別の場所からも人が争っている

様子らしき気配が伝わってくるので、このホテルのいくつかの場所で

いくつかの事件が同時進行しているのです。

そして、動き回って目撃すること3時間半!

ひとつの結末を観て、もといた世界=ラウンジに戻ってきます...。

もう、なんというか、すごい新しくて、すごく面白かったです!興奮!!

エンタメを観ているというより、新しいかたちのアートを目撃した感じ。

『マクベス』をベースにしていると聞いていたので、

読んではいったものの、場面場面は、「あ、マクベスのあの場面をモチーフに

しているんだ」というのはわかりましたが、全体として何だったのか...

That's NY!を堪能した夜でした!素晴らしいです、本当に☆☆☆

13080902.jpg

 

2013 08.09 17:39 |POSTED by ETSUKO SATO
page top