photo

ETSUKO SATO

  • プロフィール

    • 1969年東京生。1992年早稲田大学教育学部卒業後、株式会社博報堂、外資系化粧品ブランド(クラランス、ゲラン)のAD/PRマネージャーを経て、2001年アートディレクター佐藤可士和のマネージャーとしてSAMURAIに参加。大学や幼稚園のリニューアル、病院のトータルディレクション、数々の企業のCIやブランディング、商品及び店舗開発など、既存の枠組みにとらわれず、アートディレクションの新しい可能性を提案し続けるプロジェクトのマネージメント&プロデュースに幅広く携わる。
      著書に「SAMURAI 佐藤可士和のつくり方改訂新版」(誠文堂新光社)、「オトコらしくない、から、うまくいく」(清野由美氏との共著/日本経済新聞社)、「佐藤悦子の幸せ習慣」(講談社)他。

テーマ

サーチ

2014.03.01

2月の終わりに...

2月も今日で終わり...

2月はあったのか、なかったのか...というのが今の偽らざる心境です。

2月の初め、息子のインフルエンザの検査の結果を病院で待っている間に

母が集中治療室に移り、家族が呼ばれているという父からの電話。

その後は時の流れが早くもあり、止まったようでもあり...。

いろいろあった中で、「ふたりで過ごした50年は、夢のまた夢だった...」と

父が涙していたのが、きっとこの先も忘れ得ない光景でした。

関係ない方々を煩わせるのは最も避けたいことなので

何事もないように過ごしていましたが、

この10年で最もあり得ないミスもあり、

何人かの方には本当にご迷惑をおかけしてしまい、

反省してもしきれないこともありました。

自分でも意外だったことは、

中学、高校の6年間で教えていただいたカトリックの教えが

心にずっと生き続けていたこと。

洗礼を受けたわけでもなく、

学校の宗教の授業やミサ以外、特に教会に通ったりしたこともありませんが、

13歳から18歳に触れた神の国についての教えや言葉は

意外な程に浸透していて、自分の心に折り合いをつけることを助けてくれました。

三つ子の魂百までとか、幼児教育の大切さはよく言われており、

私自身も今まさに実感しているところではありますが、

思春期に、死生観や生き方、あり方について根本的に向き合う機会の、

その後の人生への影響の大きさを、改めて教えられました。

もう一つは、どうしても急なスケジュール変更をお願いせざるを得ず、

事情をお話した数名の方の中には、

直近に同じような立場をご経験なさっている方もいらっしゃいましたが、

そんな気配は感じさせず仕事をされていました。

みなさんいろいろあって、

哀しみやストレスや負担をおさえた上で微笑んでいるんだと

頭が下がります。

今後、仕事でもプライベートでも、人に何かをお願いしたりするとき、

普通にしているその背後には、いろいろな事情があるかもしれないという

配慮ができるようでありたいと思いました。

そんな2月を共に過ごした2人には、

本当に支えられました。

140301.jpg

140302.jpg

PS:当日ドタキャンということになったら

どうしよう...と気が気ではなかった「ザ・シチズン・カレッジ」の講演、

そんなわけでかなり準備不足な話になってしまったにもかかわらず、

温かい感想やメッセージをありがとうございました。

HPにアップされているコメント以外のものもすべて

とても有り難く拝読させていただきました。

本当にありがとうございました☆

2014 03.01 07:16 |POSTED by ETSUKO SATO
page top