MINA KOTAKU

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2010年

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2010年をもって、ボス/Linda が PEACH JOHN の役員を勇退されます。

カタログ「pj」や広告を通じて、
PEACH JOHN の世界観をつくり、発信してきただけでなく、
私たち制作と、プレス、仙台のカスタマーの3つのチームを束ねてきた。
更に、ご自身の制作会社まで経営し、ご子息も既に成人している。
責任ある大きな仕事をやってのけてきた人です。

ダメ出しの数だったら他の誰にも負けない自信があるほど、
自分は厄介な部下ですが、
馬鹿な子ほど親は可愛いと言いますからね。

日々、ボスの仕事から学び、
いつの間にか信頼される(多分)ようになって、
自由をいただきました。

昨年の冬号制作時に
「次の春号の表紙をやってみなよ」
と言われて、そのことしか考えられなくなり、
pj冬号のgjの広告ページにまで
「自分のポテンシャルを信じてがんばりましょう」と書いてしまった。
原稿には今の気分が投影されるものですが、
その一文だけは、自分へのメッセージでもありました。

「まずは同じように作れることが大切」と、
採用面接の席でボスが言っていたのを何度も頭の中で繰り返しながら撮った春号。
ビジュアルチェックをしていただいた時の緊張や、
ダメ出しはすまい、と決めていただろうボスの「お疲れさま」の一言は
決して忘れません。

人の好き嫌いが激しく、変なところに神経質で気難しい、
偏屈者の自分を理解して、ずっと守ってきてくださったこと、
本当に感謝しています。

2011年からは、制作チームは自分が受け継ぐことになっています。
この先のために培ってきた人、システム、企画、
遺してくださった制作チームというDNAとともに、
楽しみにしてくださっている方々の期待に添えるものをつくっていきたいです。

ボス/Linda、ありがとうございました。
そして、これからも宜しくお願いいたします。

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●ボス/Linda 2010 12.31
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がーん。昨日、ポストを見忘れました。
きっと届いていたに違いない pj & gj。

皆さまのお手元には届いているのかな〜。

お楽しみくださいませ!

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●pj冬号発売! 2010 11.09
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photographer/ Daisuke Tsuchiyama (A.K.A.)
hair & makeup/ Kayumi Kawazoe (nude.)
model/ Rola
stylist/ gj
backstage photographer/ Hanako Kobayashi (Happy Picnic)

Thank you all!

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●ROLA連載 #23 2010 10.29
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9/21

成田に戻ってくると、真夏日。

熱い!(もう暑いとは書けぬくらい。)

そして重い!

日本の湿度、なめてました。
息苦しいほど空気が重いです。

ロンドンで着ていたモッズコートをバッグの底にぐいぐい押しやり、再入国。

空港から会社へ電話を入れると、何事もなかった様子。
幸い、1週間の出張中、3日は休み。
必要なことはメールや携帯電話で済ますことができた。
世界は狭くなったなー。

Before Web 時代は、日本では買えないものが目に新しくて、買い物ばかりしていた。
After Web 時代の今、その国を形作るものが何かを探しながら見るのを楽しく感じた。

改めて、世界を旅するのが楽しみになってきた。

さて、個人的わくわくは置いておいて、
出張中に滞った原稿の校正をしなきゃね。


※写真:雑誌を大量に買ったが、スーツケースは持ち上げられなくなるし、
    確実に重量オーバー。
    慌ててUrban Outfittersでリュックを購入、機内持ち込みに。
    が、重過ぎて肩が抜けそうなので、必要ページ以外は破って捨てた。
    アナログ人間の虚しさよ……とほほ。

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●AFTER WEB WORLD 2010 10.22
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「ぜひ、お連れしたい!」

と言う、ロンドンオタクの商品企画部デザイナー/ヒロカワさんに連れられて
アフタヌーンティーへ。

ヒロカワさんは「ロンドンでお茶を勉強していた」そうで、
その彼女が
「ファッションに携わる人はぜひ行くべき!」
と熱烈におすすめするんだから、と最後のミッションに選ばれた。

その名も、プレタポルティー。

運ばれてきたものを見て息をのむ。
うーん……なんて素晴らしいんだろう!

ポール・スミスの茶器に始まり、
シャネル、アニヤ・ハインドマーチ、ソニア・リキエル……
2010 S/Sコレクションから想を得たスイーツが
3段重ねの器に載ってきます。

ひとつひとつ写真に収め、
これもヒロカワさんのおすすめ、ダージリンで一息。

 古いミシンで壁一面を埋め尽くした店
 リバティとマノロ・ブラニクのコラボでなされていた手書きの森のディスプレイ
 ルイ・ヴィトンのダチョウを面白く使ったウインドー
 ファッションウィーク会場のど派手なプレゼンテーション
 『ハッピー・フライト』みたいなピンクのCAがネイリストのサロン
 お客さんがみんな子供みたいな笑顔になるポートベロのマーケット

ロンドンのプレゼンテーションの巧みさを思い返し、
絶対、制作に生かしてやる!と誓うコタクであった。

(パリにはプライベートでまた行こーっと♥)

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●PRET-A-PORTEA 2010 10.21
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ロンドンファッションウィーク会場へ。

会場前ではWISTLEのキャンペーン。
何台ものWISTLE柄の車を縦列駐車させ、中央にはレオパードになっちゃったモデル。
周りにはカメラマンが集まってきて、がんがんシャッターを切っていました。
もちろん、自分も紛れ込んでぱちり。

こういう時、一眼レフだとお得。
モデルもプロ?と勘違いして、しっかりポーズを決めてくれる。

会場へ入ろうとすると、英国人らしきカメラマンから声をかけられる。
「あなたの靴、素敵だね。写真を撮らせて」
「いいですよー(2年落ちくらいのものですが……)」
どこかに掲載されることもないだろ、と気軽〜に応じる。

自分など撮らんでも、おしゃれプロが世界中からわんさか集まってきている。
ホテルの側を歩いていても、ファッションウィークのために来た人は
トーン(音調)がちょっと違うという感じで、街から浮き出て見える。
特に目立つアイテムを身に着けている訳ではない。
プロっぽさというのは、ほんのちょっとのバランスや質感なんだな。

ショーは事前予約が必要とのことで見られなかったが、
ランジェリー、アクセサリーを中心に展示会をまわる。

ラ・ペルラはゴルチエとコラボレーション。
尖ったブラが印象的。
ゴルチエがマドンナのツアー衣装を担当した時に似ているような?
彼は何かトラウマ(もしくは憧れ?)でもあるのだろうか。

各ブースの担当者が
「見て見て、これ素敵でしょー♡」
と声を掛けてくる。
バイヤーじゃないんだよね。すみません……と思いつつも、
熱意に負けて話を聞く。

しかし……こりゃ目立ったもん勝ちだね。
髪を青くしたり、奇抜な帽子(自ブランドのもの)をかぶったり。
気合いが入っています。

入場時に資料入りで渡されるMULBERRYのトート(写真右下)が嬉しかったな。
今シーズン注目のキャラメルベージュにうさぎ&バッグのイラスト。
「おまけ」の最高得点をつけたい!

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●LONDON FASHION WEEK 2010 10.19
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ロンドンといえば、ポートベロのマーケット。

よく、ファッションスナップでモデルが
「ヴィンテージのドレスはポートベロで手に入れたもの」
「ポートベロに行って掘り出し物をみつけるのが好き」
などとコメントしており、一目見ておきたかったところ。

行ってみると、現地はまるでお祭り。
露天が立ち並び、
「全部5ポンド、全部5ポンドだよー」
なんて声があちこちから聴こえてくる。

キラキラしててきれー。
あれは何屋さんなのかな?
でっかい! 茄子がでっかい!

などとついふらふらと店先に吸い寄せられ……

気づくと一緒に居たはずのメンバーがいない!

まるで迷子の子供。しかも何回も。
携帯電話を持っているオトナでよかった。

マーケットは宝探しだ。
宝が何かかもわからずに探し歩く。
古いもの、新しいもの、ジャンクなもの、珍しいものが目一杯つまった
マーケットの端っこまで。

ここからファッションスナップに載っちゃうようなアイテムを探し出していたのか。
そりゃあ、「ポートベロで」って言っちゃうよね。
トレジャー・ハンターとして自慢したくなるのも、わかる。

Web(=情報)に頼らない、
買い物の楽しみの原点を見た気がしました。

うーむ。これって、企画・取材の基本でもあるなー。

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●Portbello 2010 10.15
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あぁ、パリ。
もっと居たかった。
何故10年も行かなかったのか?
すぐにでも引き返したい。

……などと思っているうちに、ヒースローに到着。

ディズニーランドか?ってくらいの行列に並んで、やっとこ入国審査を終え、
バゲッジクレームで荷物を受け取り外へ出ると……

見渡す限り、インド系の人々!

どこの国に来たのかわからんな。
着いてすぐに絶句&爆笑させてくれた国は初めてです。
(絶対、カレーが旨いはず。食べるぞ。)

ロンドンは初めてなので(ホントにヨーロッパには来ておらんな。)、
もちろん、敬意を表してモッズコート(N. Y.ブランドですが)着用。

タクシーで通り過ぎる街並は、
パリのスノッブな白とは打って変わって、
あたたかなレンガ色の世界。

タクシーも車体はMINIみたいなクラシックな気配。
イギリス車はデザインが好き。
自分で初めて買うならMINI、いつかはマーコスマンチューラに……
などと夢を描いていたくらい。

気候は、日本と同じ島国とは思えないほど乾燥した空気。
パリよりは若干、湿度を感じる程度。
この湿度の低さが、建造物を守っているんだよね。
歴史を感じさせる街並は、日本人としては激しく羨望してしまう。

ロンドンの見どころはなんといっても、ショーウインドウ。
ロンドンファッションウィーク中ということもあり、
ディスプレイに力が入っています。

TOP SHOPは巨大な脚に靴、サイズは概寸200cm!?をはかせて。
この足首、両腕をまわしても届かんぞ!

フレンチ・コネクションなんて、マネキンに送風機をあててました。
……ちょっと当てどころが違うんじゃなかろうか?顔に髪がひっついちゃってますけど。

ルイ・ヴィトンはダチョウがモチーフなのか……って首、長すぎ!


『モンティ・パイソン』で知った通り。
英国はウィットに富んでいるね。

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●LHR 2010 10.15
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本日はロンドンへ移動。

時間を有効に生かすべく、パッキングを済ませてフロントに預け、
北マレ地区へ。

今いちばんホットなセレクトショップ、merci は、
想像していたよりもずーっと広い!
パリのブティックはどこもこじんまりとしているものだと思い込んでいました。

最近では規模の大きい路面店が増えている様子で、
近くの子供用品店BONTONも地下を含めて3階。
更に近くのインテリアショップBLANC D'IVOIREも地下含む3階建て。

ディスプレイにも裏切られた。
パリといえば、ゴールドとパステルのロマンティックな世界観でしたが、
最新のパリは、ホワイトベースのナチュラル&デコ・シックなイメージ。

来てみないとわからないものだな。

で、歩き回ったらお茶。

ボス/りんだが
「きっとここがいい!」
と決めた、ナチュラルフードのROSE BAKERYへ。
ライ麦ブレッドに無造作にのせられたバター。
なんだか無性に雑誌『Olive』が懐かしい。
こんな写真が載っていたよなー。

厨房で忙しく立ち働くのは……ここも日本人??
彼女たちも胸の中のパリを表現しているのかも。
だから懐かしくなっちゃったのかな。
と、思ったのもつかの間。
実際はイギリス人がオーナーで、ロンドン風のBIO料理だそう。
むむ。自分のフランス観もあてにならん。

午後に再びシャルル・ド・ゴールへ。
エールフランスでロンドンへ向かう。

エールフランスのあるターミナル2は、ターミナル1と同じ、
ポール・アンドリューの設計。

完全に圧倒されました。

素っ晴らしい!
これから旅をする特別感を建物自体で表現できるなんて。

最近ではドバイの空港も手がけているそう。うーん、見に行きたい。
ちなみに、広島空港もそうだとか。
うむ、あまり記憶にないぞ。おかしいな??

そういえば、パリに着陸し、ゲートに向かうときに衝撃的目撃。

「あ……あれ、あれは、コンコルド!」

就航はしていないものの、テストフライトなどをしているのでしょうか?
「たまにいますよ」と商品企画部デザイナー/ヒロカワさん。

飛行機好きとしてはこれに乗るのが夢だったんだけどなー。
きっと就航を止めてしまうだろうからと、さよなら記念に買った
離陸時に火を噴いたコンコルドが表紙の『Newsweek』……。

搭乗を待っている間に土産物店で、AIR FRANCEコンコルド1:400スケールを発見。
日本ではなかなか手に入らない代物。
即・買ってしまった。

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●記憶の中のパリ 2010 10.12
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パリは早く閉まる。

昨日は水も手に入れられなかった。
朝の散歩で水、コーヒー、デニッシュ・オ・ショコラを入手。

コーヒーを手に歩いていると、通勤のパリジェンヌたち。

様々な色の短めのトレンチ。
ウエストをベルトできゅっとしばって、足元はバレエシューズで石畳を闊歩。

定番アイテムだけどこのバランスが、ジャスト・トレンドらしい。

さすがジェーン・バーキン、シャルロット・ゲンズブール、ルー・ドワイヨン母娘という
世代を超えたファッション・アイコンを排出した国。
シンプルでシック。
筋金入りのナチュラル・ビューティ信奉。
これぞマドモアゼルの王道って感じです。

ホテル近くにはマドレーヌ寺院があり、朝陽を浴びている。
パリは影も多い街だけど、歴史的建造物はどれも神々しく輝いて見える。
きっと陽あたりを考慮して建てたんだな。
その偉功を解りやすく表現している、と思う。

トレンドチェックはまず、ホテルに近いプランタンへ。
入ってみると、なんとNew York特集中。
パリに来てニューヨークかあ。
なんだか不思議だ。
プランタンの小冊子にはパリで撮影したN. Y.イメージの写真が踊る。

ニューヨークブランドとのコラボTシャツがメイン企画。
ブランド+都市とのコラボレーション、面白いねってことで、
Rag & BoneとプランタンのコラボTを入手。


しっかし、パリの空気は乾燥してる!
夕方には顔が痛いくらい。
どうりで基礎化粧品が発達するわけだね。
一日中歩いても頭皮が乾いていて、髪がぺしゃんこにならないのはいいところ。

真夏日が続く東京を忘れて、夜はバスタブに浸かる。
持ってきたのはコレストゥゴー
コスメはナチュラル系が好み。
シャワージェルもシャンプーもコンディショナーも香りがよくて、
身体も髪も軽く仕上がる感じが好き。

ヨーロッパのオーガニック流行りはどれくらい進んでいるのかなー?


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●パリジェンヌ 2010 10.07
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ホテルでアンパッキング。
明後日には移動なので、荷物はできるだけスーツケースから出さないことにして、
使わないほうのベッドに設置。

そういえば、スーツケースを変えました。
各航空会社の重量チェックが厳しくなってきたのを期に、引退。
一生使う!と決めて、選びに選んだ吉田かばん製。
20年間、乱暴者の自分が手荒く扱ってきても壊れず、撮影にも何度か登場させた。
見た目はジュラルミンケース。なので、旅行用っていうよりは
「現金輸送か?」って旅の連れには必ずつっこまれていたなー。
9.11以降は何度も帰国便で「この荷物はチェックしました」メモが入っていたっけ。
(そんなに怪しかったですか?)

新しいトランクはGlobe-Trotter。
オリジナルのブラック。
面倒くさがりの自分には向いてる。
(センテナリーはベルトがめんどくさすぎてダメ。)
最大の33インチ・エクストラディープにしました。
(できれば荷物はひとつにしたい。)
パリデビューできるなんて、お前、ついてるな。

PCをセットして傍らを見ると、窓からすごくいい光が差し込んでいる。
写真を撮ってみると、奥行きのある陰影がフェルメールの絵画のよう。
映画『真珠の耳飾りの少女』でも描かれていたが、
目で見たそのままを絵にしていたとわかる。
オランダとフランスの違いはあるものの、
なんでもない部屋の片隅にもヨーロッパを感じるものなんだなー。

メールをチェックすると、冬号最後の撮影分が
フォトグラファー/土山大輔さんから入り、無事入稿したとのこと。
はー、よかった。
いくつかの確認メールに返信。
みんな慎重に仕事を進めるので、安心です。

夕食は近所のホテルのリストランテ。
ん?神戸牛が売りなのか。
オーダーしたものがテーブルに並び、食べてみると……
なんだか日本っぽい味。
シェフはきっと日本人、だと思う。

パリは日本製品がブームで、人気のセレクトショップ、
コレットのバイヤーも109で買い付けているとか。
日本のセンスが今来ているのか?

さて、自分の目にはどんなパリが映るのかな??

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●PARIS 2010 10.05
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海外出張が決まった。

商品企画部が展示会に行くのに合わせての出張だが、
制作担当である自分は、
展示会以外にも現地のトレンド、ファッション、広告物、
ディスプレイなどをチェック。
カタログに生かすためにネタを拾ってくるのが目的。

今回はボス/りんだと一緒。情報を共有できるのも都合がいい。


冬号の校正時期に無理矢理行くので、
出発前にばたばたと仕事を済ませる。

で、間に合わなかったフォトグラファー3人への連絡を
成田空港からしておく。

搭乗してしまってからフォトグラファー/伊藤彰紀さんから電話。
おっと、もう電話に出られない。
ぱぱっとメールを返して一息。

飛行機は割合空いており、2列席を独り占め。
よかったー。

機内の乾燥に負けないように、
フェイスミストはジュースビューティの化粧水を詰め替えて持参。
忘れちゃいけないネイルオイルもこまめに塗る。

このネイルトリートメントペンは優秀で、
小学生の頃からの悩み、二枚爪を完全に解消してしまった。
一生、二枚爪なんだと思っていたのに、嘘みたい。

到着後バゲッジクレームでトランクを持ち上げるときに
いっつも爪がばりばりに折れてしまっていたことを考えると、
ホントに今は快適。

しかも無香なので、周りの人に迷惑をかけない。
化粧品の匂いって好みが分かれるものだからね。密閉された空間では気を遣います。


目的地はパリ。
シャルル・ド・ゴールは10年ぶりくらいかな?
そうそう、ポール・アンドリュー設計の
巻貝の内側に居る気分になる空港だったね。
ヨーロッパはなんせ建造物が素晴らしい。

空港から一歩外に出ると、東京とは気温差10度!
一気に秋の世界に到着ー。

※このブログに書かれている出張は、9月中旬のものです。

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●NRT − CDG 2010 10.04
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『pj』秋号撮影がどんどん進むなか、注意しなきゃいけないのが
他の企画とのコンセプトのかぶり。

秋ってイメージが限定されるのかな?
どうもハウススタジオで自然光を利用しての撮影が多い。

今回のエミちゃんはハウススタジオで……と考えていたものの、
全体の流れを考えて中止。

でも、ビジュアルテーマは変えずにいきました。
「恋人はNew York在住のアーティスト。
 彼のアパートメントで奔放に振る舞う、ファム・ファタル」

N.Y. から帰ってきたばかりのエミちゃん、
N.Y. でキャリアをスタートさせたフォトグラファー/伊藤彰紀さん、
N.Y. のエージェンシーに所属し、海外で活躍されているヘア&メイク/和田吉元さん、
と、オールN.Y.スタッフでキャスティング。
あ、ディレクター(=自分)はN.Y. 好きなだけでした。あはは。


「エミちゃん、『アルフィー』って映画を観たことある?」
「あるよ!」
「今日のエミちゃんは、『アルフィー』に出てくるシエナ・ミラーだからね」
「あー!うんうん、OK!」

ポジションにつくと、
時にけだるく、時に切なく、時に無邪気に、ファム・ファタルを演じてくれました。
相当、ぐっときました。

Bravo! Emi!

写真は伊藤彰紀さん。
「部屋に入ってくる光を感じる、深みがある写真がいいです」と話すと、
New York の気配漂う、素晴らしくモードなビジュアルが
モニターにどんどん映し出される。
素敵! 恋人にとって、こういう存在でありたい!
クールなビジュアルとは裏腹に、自分は嬉しくて終始笑顔。
pjに効いたパワフルなスパイス。ありがとうございます!


ヘア&メイクは初顔合わせだった和田吉元さん。
New Yorkの超・有名エージェンシー、自分の好きなフォトグラファーのひとり、
マイケル・トンプソンも所属している! あの、Jed Root 所属。
海外で活躍中の和田さんが一時帰国されていると聞き、即・オファー。
(キャスティングディレクター/桜庭キャリさん、Image/赤坂さん、
ご協力いただき、ありがとうございます!)
Webサイトでポートフォリオを拝見しましたが、
雑誌から切り抜いたり、iPhotoにためたりしていたビジュアルがざくざく!
一緒に仕事ができるのかー。幸せな仕事だー。
イメージとして持って行ったCHANELのブラックネイルを見て、
「ネイルを中心にメイクイメージを作りますね」
と嬉しい一言。
新しいエミちゃんを引き出してくれました。

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●Emi and New Yorker 2010 09.04
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マスコミ業界で働くひとを主演とした映画やテレビドラマが
近年たくさん公開され、その度に話題になっている。

「SEX AND THE CITY」
「プラダを着た悪魔」
「アグリー・ベティ」
「13ラブ30」
「THE HILLS」
「STYLISTA」
「アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生」
「ファッションが教えてくれること」

自分にとってはどれもが教科書。

……恐れ多いが、
その一冊に加えたい番組として
「MTV Making The Style」
がつくられた。

主演はpj編集/小林花子&下畑。
ボス/りんだの思い描くビジュアルをかたちにするまでのストーリー。

画にならない恐ろしく地味な作業が多いなか、
番組スタッフは辛抱強く、1か月近くも密着取材してくださりました。
編集するのはさぞや大変だったことと思います。

しかも素人ですから、しゃべるのもへたっぴ。

カバー&グラビアを飾った吉川ひなのさんが、
私たちが伝えたいことを端的に語ってくださっています。
(プロってホントにすごい!)


MTVでのオンエアはあと2回。

8-20 Fri. 16:30 - 17:00
8/27 Fri. 22:30 - 23:00

Emi & AngelicaのCMも見どころです!

ぜひ、感想をお聞かせください!
ひとことメールでも♡

“ click & mail! ”
Do you ♥ pj ?

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●MTV! pt.2 2010 08.20
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自分もPEACH JOHNの一顧客。
と、いうわけで、
我が家にも秋号が届きました!

撮影が終わっても、校了しても、
この瞬間までは「本番」じゃない。

反響がすべてです。

ツイッターで話題にのぼったり、
感想のメールをいただいてはじめて、
みなさんに届いたんだな、と実感します。

かわいいビジュアル、いっぱい詰め込みました!
楽しんでくださいませ!


ぜひ、感想をお聞かせください!
ひとことメールでも♡

“click & mail!”
Do you ♥ pj and gj ?

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pj & gj Fall Issue 2010 08.18
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いつも仕事のことをブログに書いているが、
その仕事ぶりが、なんとテレビ番組になった。

ボス/りんだのアイディアをもとに、吉川ひなのさん主演ではじまる
『pj』2010年秋号のストーリーをつくる舞台裏が描かれています。

MTVに伺って試写したところ、
いつも通りに地味ーな仕事に奔走するpj編集/小林&下畑が
「THE HILLS」のローレンやホイットニーに見えてきました。
MTVマジックなのかな??

番組制作スタッフが、愛を込めてつくってくださったのを感じました。

出ている本人たちが、見終わって元気をもらったように、
見た方すべてに元気になっていただけると嬉しいです。

本日土曜、17:00〜17:30MTVで放送!

(自分もちょっとだけ出演しております。)

エミ&アンジェリカのCMも流れます。


ぜひ、感想をお聞かせください!
ひとことメールでも♡

“ click & mail! ”
Do you ♥ pj ?

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MTV! 2010 08.14
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WEB連載、『Fast-Fashion by ROLA』では
限定商品やいちおしアイテムを紹介している。

撮影に立ち会っていても、
ローラが着ているのを見るとなんだか欲しくなってきて、
ついつい買ってしまう。

特に、やたらラクそうなワンピースやチュニックは撮影現場にぴったり。
最早、制服と化しており、
レギンス&サボを合わせてスタジオを動き回っている。

校正も佳境!なんて時期にも、
すぽん、とかぶるだけでさっさと出社できてホントに便利。
だいたい、
起床・洗顔・チョコレート・コーヒー・メイク・歯磨き・パジャマから服へ着替えまで、
しめて20分って感じだからね。
長いオフィスタイムだからラクな服は欠かせない。

今回のローラも絶好調。
「真夏の素肌」をタイトルとして、UVケア&つるすべ肌アイテムをラインナップ。
陽焼け防止のためのグローブなんて縁遠いなーと思っていたのに、
ローラが着けるとなんとも素敵なものに思えて、
つい買いそうになってしまった。
おっと、ライフスタイルが違うじゃないか!と思い直し、ビーチサンダルだけゲット。
ちなみに、水着(まだ着る機会なし)と、ジャムみたいなスクラブは
もう入手済みです。

さて、撮影してくれたのは、フォトグラファー/土山大輔さん。

初めてでしたが、人見知り的不安は無し。
というのも、
エミちゃんの撮影をいつもお願いしているフォトグラファー/伊藤彰紀さんの
アシスタントだったので、何度も現場ではお会いしているから。

土山大輔さんことつっちーの独立は、この春。
ブックを持ってオフィスまで来てくれた。
師匠からのプレゼントだという素敵なブックには、
独立後撮影した作品がたくさん収めてあり、
話の端々で何度も、師匠への感謝の言葉を述べていた。

私たち編集も、後輩を持つようになると、自然と仕事に指導の要素が入ってくる。
諸先輩のしていることをしっかり見て覚えるのは当然としても、
作業の「いろは」はきちんと教えないとだめだし、
本人に勉強する気持ちがないと、基礎ができない。

だから、フォトグラファー、ヘア&メイク、スタイリストが
アシスタントに数年で教えこんで独立するまでに育てているのを見ていると、
単純にすごいな、と思う。

師匠の労力も想像を絶するが、
アシスタントになろうと思う人は覚悟や集中力が違うんだろうか?

なんとも、考えさせられる。


ところで、ローラのWEB連載のvol.1は伊藤彰紀さんの撮影だった。
当時のアシスタントとして、つっちーも参加してくれていた。
そして、vol.18の今回、そのつっちーに撮影してもらえたことが
自分としてもとても嬉しく思う。

しかも、サンセット・サーファーのイメージを素敵に表現してくれた。
特にローラのボディだけに寄ったカットは、
ストーリーを感じる、とても好きな一枚です。

つっちー、これからも宜しくお願いしますね。

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●ローラ連載 vol.18 2010 07.30
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今回のメイクページ担当は、GJ編集/後藤。
新聞社の文化欄担当を経てPJに入社。
コピーも書くし、イラストを使ったページ作りが上手い。

入社当時は
「今更ながらヒステリック・グラマーに目覚めた」
と言っていたけれど、
『gj』担当になってから、フェミニンなファッションに傾倒。
気分がルックスに表れる、敏感なアンテナを持っている。

今号では、
フォトグラファー/柴田 Batty 文子さん、ヘア&メイク/中野明海さんの
ゴールデンコンビでの撮影を企画。

自分の現場でもお世話になっているおふたりで、
柴田さん中野さんコンビで'09秋号のカバー&特集、
中野さんとは'09冬号のカバー&特集で一緒に仕事をした。

担当じゃなくても、そりゃあ見に行きたいよ。

オフィスで仕事を片付けた後、急いでスタジオへ。
「お久しぶりです、コタクです」と挨拶。
丁度、メインビジュアルが始まるところでした。

しかし。
来てみたものの、自分の担当じゃない現場って身の置き所がない。
……などと思っていたところ、
フォトグラファー/バティさんの軽快なおしゃべりに巻き込まれて、
すっかりほぐされました。

モデルも中野さんの
「かわいい〜」
の声にリラックス。
ないしょ話をするみたいに
「ちょっと頭を傾けてみて」
とモデルに話しかけるバティさん。
彼女のつくる親密な空気に、いい表情を連発。

おふたりが持つ「やわらかさ」がゴールデンコンビの所以です。

仕上がりは、ふいに現れたバンビはきっとこんな感じ……といった風情。
メインテーマのMYSTERYをうまく受け継いだビジュアルになりました。
GJ編集/後藤、ナイス・アンテナだね!

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●gjメイクページ撮影 2010 06.27
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秋号はストーリーを感じるビジュアルがいいなー
と、春号制作時から「秋のカバーはロケ」と考えていた。

商品企画からオリエンテーションを受けて、ラインナップを把握したところで、
特集のストーリーを「MYSTERY」と決めた。

きれいな人は何もやっていないようで密かに何かをやっている、
ということをミステリアスなイメージで表現したいのだけど、
何か発想の飛躍が必要だな……。

(以下、コタク頭の中)
 ・
 ・
 ・
 家でできるスペシャルケアをただ「している」ところを
 ビジュアルにしてもつまんないよなー。
 全然、ミステリアスじゃないし。

 現実社会では普通(=きれいな人)のフリをしているけれど、
 実は家に帰ると不思議な生物に戻っている……というのはどうだろう?
 アメリカのエイリアン映画でそういうのなかったっけ?

 そうそう。そういえば、そういうひと、身近にいたね。

 裏モデルはGJ編集/砂糖はるか(※注)としよう。

 (※注)本当は「佐藤」。
     洋菓子の精みたいなひとなのでiPhoneにはそう登録している。
     彼女は木のうろに棲んでおり、通貨はどんぐりの世界から通勤してきている。
     詳しくは過去のブログに。
 
 だったらスタッフもミステリアスな人で固めてみようかな。
 ・
 ・
 ・
というわけで、
ミステリアス・ツートップをキャスティング。

写真は澁谷征司さん、ヘア&メイクは奥平正芳さん。

澁谷さんは、過去最高に装備が少ないフォトグラファー。

2年前、gj冬号のカバーを撮影していただいた時はフイルム撮影だった。
撮影当日、両手にカメラと三脚だけを抱えて現れたのには
「それだけですか!?」と度肝を抜かされました。
なのに、
「デジタルになってからもっと身軽になりました」
とのこと。

今回は、コットンのメッセンジャーバッグをななめ掛けして、ふらりと現れました。

……。
もう、唖然、というか、笑っちゃいましたよ。
ホントにホントにそれだけ?
他のフォトグラファーは大抵、台車を使ってますよね。

テーマにふさわしいミステリアスぶりです。

ヘア&メイクの奥平さんは、
春号でGJ編集/砂糖はるか が担当したLiving企画のときにブックを拝見。
実におもしろい(奇妙な)髪細工をする方だと知り、
今回の特集に是非、とお願いしました。

が、実は、
Livingのビジュアルを見た当初は、理解不能の不思議なヘアを目の前にして
GJ編集/砂糖とは以下のような会話がなされていた。

コタク「(当惑で固まる。) あのー、これは、カワイイ、んですかね?」
砂糖 「可愛いですよ♡」
コタク「……じゃ、信念を貫く方向でお願いします(敗退。)」

結果は好評。

これもひとつの世界観なのか。
もはや自分にとって「可愛い」の幅は宇宙並みだー…だーだーだー…(こだま。)

この時は完全にカオスに突き落とされたが、
振り切ったアイディアで臨めば、かえって自分好みのビジュアルになるのでは?
自然光でファンタジックなビジュアルをつくる澁谷さんと組んだら、
ごく自然な感じで不自然が撮れて面白いだろうな、と仕掛けてみることにした。


初顔合わせで生まれるケミストリーを想像し、望むビジュアルに引き寄せていくのも
この仕事の醍醐味です。

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●gj 2010/Fall カバー構想 2010 06.25
IMG_2818.jpg


アンジェリカの『pj』初登場は'07年/夏。

以来、3年間に渡ってのおつきあいだが、
彼女ひとりでの撮影を担当するのは、初登場時のMy Honey Bee以来。
自分は基本的には洋服担当なので、ランジェリーページで活躍する
アンジェリカと一緒に仕事をする機会が少なかった。

そんなわけで、
アンジェが最も信頼をおいているPJ編集/小池に参加してもらって、
環境を整えるところからスタート。

ヘア&メイクは、前号でマリエちゃんを担当していただいた
美舟さんをキャスティング。

美舟さんは、『S-Cawaii』などでアンジェとは仕事済み。
「ぜひ、仕事をしたい」と言ってくださったので、
安心してお願いしました。

今日はシャープなラインで決めてください、とお話ししたところ
「目尻を長く、長〜くね」
とおまじないみたいに言いながらメイク。
手早くクールな仕上がりは、望んだ以上。

こういうメイク、自分でもしてみたいなー。
と思わされました。

撮影中のアンジェはなんというか、絶妙にフラット。
はしゃいだり暴れたり(?)ということもないので、
「ひざをもっと顔に寄せられる?」
「たまに目を細めてみて」
と指示を出しやすい。

今回は、PJの中でも最もシンプルで、ボディラインを美しく見せ、
且つ、しなやかな動きにフィットする機能的なランジェリーのラインナップ。
そこを表現するため、様々なポージングを要求しましたが、
すんなり応えてくれました。

「彼女、思ったよりも柔らかい表情をしますね」
と、フォトグラファー/伊藤彰紀さん。
そういえば……と、アンジェのクールなイメージが覆されたものの、
今回のビジュアルテーマ、
「モデルでしか撮れない、シンプルでかっこいい写真」
にぴたりとはまりました。

撮影終わって、
「今日はすっごく仕事した気分!」
とアンジェ。
もちろん、最高の仕事ぶりでしたよ!!

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●道端Angelica 2010 06.23
rola.jpg


「ジョンジョン(=フォトグラファー/Hijika)、素敵な野原を知らない?」
「知ってるよ!」
というわけで、
周辺写真をメールで送ってもらい確認。ロケ先が決まった。
自分は自然に親しむタイプじゃないので、
知っている人に聞くのがいちばん。
(怠けたわけではない。と言いたい。)

早朝、渋谷駅に集合。
あちこちにロケバスが停まって、それぞれスタッフの集合を待っている。
たまに、知っているフォトグラファーやヘア&メイク、スタイリストに
ばったり会うこともあって、
「あれ?うちの撮影……じゃないですよね?」
なんてことも。

お集りのみなさん、本日は晴天中の晴天!よかったねー。

スターバックスで朝のコーヒーを買っていると、
ローラがぱたぱたとやってきた。
「おはよーございまーす」
えへ、と笑いながら前髪を直している。
あーなんてラブリー♡なの、キミは。

『pj』秋号、最初の撮影は、ローラで初ロケ。
ローラも遠出にうきうきしているね。

2時間ほど車に揺られて、目的地に到着。
ローラのメイク中に、近辺をロケハン。
夏の気配がする若い緑の色、
しろつめぐさやマーガレットが咲いている、のどかな野原。
どうにか秋らしさを出したいね、とフォトグラファー/Hijikaと話しながら歩く。

ヘア&メイクはみどりちゃん(八角恭さん)。
WEBのローラ連載で、
素晴らしいコンビネーションを見せてくれたふたりをキャスティングした。

メイクが仕上がって、虫除けスプレーをして、撮影スタート。
「突然現れたキュートな動物って感じにね」
「はーい」
意味不明な説明を理解してくれるのはローラだけかもしれん。

今回はクールなビジュアルを目指していたけれど、
妖精のようなローラを見て、すぐに方向を修正。
6カットほど撮って、ランチ。

さて、今回のロケ先はなんと、
ケータリング/料理教室/フードコーディネーターをしている
Salon de Pinkさんなので、おいしい手料理にありつけました。

みんな「お、美味しい!!!」
コタク「このマリネ、どうやって作るんですか?」
SdeP 「簡単ですよー。ゆでたイカと、タマネギ、パクチーをお酢と砂糖であえるだけ」
Hijika 「おかわりしよーっと」

……さすが食いしん坊/Hijikaの推薦。ロケと美味いものが直結している。

後半は巻き気味に進み、夕日の頃には撮影終了。
Salon de Pinkの番犬/ぼんちゃんが、
みんなが帰り支度をばたばたと進めるのを見て、
「きゅぅーん、きゅぅーん……わん!わんっ!」
悲しすぎて怒っちゃったよ。あはは。かーわいい。


休日に、さっそく教えられたとおりにイカのマリネを作ってみました。
うーん、美味い!with ビールで食べたかったんだよね。
今度は料理を教わりに行きますねー。

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●2010秋号撮影スタート! 2010 06.01
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村山元一さんには
『アンチエイジングの鬼 プレミアム』勝田小百合 著
を教えていただいた。

村山さんはダイエットの達人。その人が薦める本なら間違いない。
さっそく読んでみたが、
ダイエット以前に、健康な身体をつくるためのヒントがいっぱい。

ストイックに実践するのは自分の生活態度上難しいが、
まずは週に3回以上、野菜ジュースやフルーツジュースを飲んでみるか!
という気になりました。
(これなら確実に続けられるな、うん。)


**
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HIJIKA(愛称ジョンジョン)とは
食にまつわる話。

ジョンジョンが薦めるレストランには間違いが無い。

幼い頃にタイで過ごしていたとき、
お母様と夕食の買い物に行って、その場でしめた鶏のことを
「フレッシュだよね〜」
と表現、周囲を呆然の後、爆笑させたお方です。

三つ子のグルメ魂百まで、ですね。

先日、ローラが
「美味しいレストランを教えてください」
と、突然、まっすぐにジョンジョンを見て言った。
……なんて正しい選択なんだ。
恐るべし、ローラ。

ちなみに、ローラの連載で使ったトランクはジョンジョンと自分の私物。
ラブリーなほうがジョンジョンの、なのだー。


***
IMG_2432.jpg

伊藤彰紀さんとは
映画の話。

『ファッションが教えてくれること』では、
自分は編集者の仕事ぶりを中心に観ており、
伊藤さんはスーパー・ワールドクラス・フォトグラファーの
機材やレタッチの仕方などを事細かにチェックしており。
当然とはいえ、お互いに注目しているところが全く違ううえに、
かなり真剣!に観ているんだなと面白く思った。
周辺業界以外で仕事をしているひとは、どんなところを観るのかな?

原題『September Issue』にあたる、US版『VOGUE』2007年9月号の
編集作業を追ったドキュメンタリーですが、
たまたま同号を持っており、
「今度持ってくるね」などと話した。


****
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山本光男さんとは
コストパフォーマンスの話。

ご自身のブログでもよく「日本はぼったくり国だ!」と書いている通り、
輸入品の価格差に対しての問題意識とともに高いコスト意識を持っている。

自分も個人輸入には賛成。
そういう時代だもんね。
世界中がショッピングの場所で、日本には無かったり手に入りにくいもの、
高価すぎるものが自宅のPCから簡単に入手できる。
特に書籍。写真集は高い!
海外に行った折に買ってもいいけれど、持ち帰るのが重くてやっかい。
たくさんは買えません。
洋服は合わなかったら直しに出せばせばいいや、と躊躇無く買っています。

彼と話さなかったら、日々発生する金額交渉に真剣に向き合っていなかったかも。
感謝です。


*****
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大塚日出樹さんとは
猫の話。

最近のふうちゃん、さむ(大塚家の猫たち)はどうしているのか?
などと聞いて、和ませていただいています。

ちなみに、PJにたま〜に登場する猫は、大塚家の猫たちです。
商品サンプルを渡して、
「ご自宅で撮影してください♥」
とわりとラフにお願いしている。
1カットだけでも、200回はシャッターを切っていることが後に分かり、
猫って思い通りにならんし……大塚さんの猫好きにつけこんで、
大変な仕事をお願いしちゃっているのでは?と反省した。

大塚さんの猫写真が載っている本、
『ねこの処方箋―What the Cat Ordered』ミネット・ヴァレンタイン 著は、
会社に置いており、煮詰まったときにめくっています。

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●Catch Up 2010 05.19
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TOKYO GIRLS COLLECTIONでの圧倒的な存在感。
ぐらぐらと揺さぶられ、是非PJに登場してほしい!とお願いして、叶った夢。

マリエ。

その個性をいかんなく発揮してもらうために、
「TGCのランウェイにいるみたいに。歓声を感じながら!」
と声をかけて撮影スタート。

My Honey Bee」を着て、ポーズを決めていく。
モニター前では自分の歓声。
あまりのかっこよさにワンカットでもう、虜。
人気があるのは当然だなー。

この日のBGMは彼女のiPod。
これまたかっこいいナンバーがぎっしり詰まっている。
エンターテイナーとしての才能に恵まれていることを
ひしひしと感じました。


写真は伊藤彰紀さん。
ムーブメントのある写真は社内にもファンが多い。
何枚も掲載したいと思ってしまうが、
写真の持つ力を最大限に生かすためホワイトスペースが必要。
特別な場合以外は一枚しか選ばないようにしている。
今回も人柄とはギャップのある大きな声とともに、
次々とシャッターを切っていた。

ヘア&メイクは美舟さん。
『ViVi』『sweet』『GLAMOROUS』でかっこいいメイクをみつけたら、
美舟さんだったということが続き、会ってみたい!と思っていた方。
マリエちゃんとはよく一緒に仕事をされているので、チャンス!とお願いした。
自由にやってみてもらいたく「マリエちゃんらしく、かっこよく」とだけ話すと、
着る服ごとにヘアやリップなどを変えて、マリエちゃんの新しい表情を引き出す。
さすがの手際でした。
ぜひぜひ、またお会いしたいです。

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Do you ♥ pj and gj ?

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●マリエ! 2010 05.12
pjgj_ad.jpg


『pj』に掲載しているgj広告。

今回は2パターン目の表紙に見えるつくりにしようとしたが、
gjのロゴがしっくりハマらない。
写真自体はすごく気に入っているのにな。むむむ。
カバーとして選んだわけじゃないから仕方ない。

制作会社Bumperのアートディレクター/イトウさんと相談、
アプローチを変えることにした。

仕上がりは……ロゴがでっかい!
思い切りの良さに衝撃を受けつつも、ぐっときました。

今後はこういう表紙になったりして?

“click & mail!”
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Do you ♥ pj and gj ?

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●gj in pj 2010 05.12
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カタログ『pj』ではいちおしアウターを
「Fast-Fashion by PEACH JOHN」としてローラで撮影している。

以前のブログ「夏のローラ」でも触れたが、
もうちょっと撮影のバックステージについて。

テーマのグラマラス&ロマンティックでローラに演じてもらったのは
「ロックスターの恋人」という設定。

本当のローラは作詞作曲をし、歌も歌う。
トランペットの演奏もできるそう。
「歌い上げる系の曲が得意」(マネージャー・談)だそうだが、
折につけ「ポーズをとりながら歌ってもいいよー」と言っても
「やだよーきゃは♡」
とはぐらかされ続けている。
TOKYO GIRLS COLLECTIONのコンピレーションを聴いてみたが、
歌っているところを見ないと実感がわかない。
見てみたいなー、ライブ。
などと思っていた。

撮影の終盤で
「次はこれを持ってみて」とレオパード柄のギターを渡すと、
いきなり空気が変わった。
フォトグラファー/山本光男さんも
「もっと撮りたい」
と言うので、セッションという感じにして
いつもより多くシャッターを切ってもらった。
刻々と変わる西陽のなか、
モニター内にLOVEのあるカットがどんどん生み出される。

そうか、ローラの恋人は音楽なんだ。

山本さんは、
浜崎あゆみ、aiko、EXILEと、時代のアイコンといえる
ミュージシャンの写真を撮ってきたファトグラファー。
ぐっとくるものがあったんでしょう。

ヘア&メイク/面下伸一さんも撮影の様子を見守りながら
「ローラは初めてだったけど、いいモデルだね」
うんうん、と頷く自分。

使いたいカットが増えると嬉しい悩みになっちゃうが、
気持ちがこもったいい現場でした。

持ち帰った写真を
サムネイル(=ラフ。掲載写真の配置や商品名、企画意図などを書いたもの)にし、
制作会社Bumperのコピーライター/カワカツさんに渡すと、
Mellow Tunes
とても素敵なタイトルをつけてくれました。
企画全編に対するリード文も一遍の美しいストーリーです。

同じくBumperのアートディレクター/平石さんは、
プライベートでDJをしているほどの音楽好き。
写真に奏でられた曲を感じながら、タイトルのデザインをつくってくれました。
まるでコンピレーションCDのジャケットみたい!

ローラのCDジャケット、作ってみたいなー。


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●ロックスターの恋人 2010 05.10
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エミちゃんは昨年夏の『pj』初登場時から
伊藤彰紀さんに撮影していただいている。

最高にハッピィな笑顔を持つエミちゃん。
身体や髪の動きのピークを刹那的感覚で捉える伊藤さん。
ランジェリー撮影は初めてのふたりで、
新しいものを作りたいと考えてキャスティングした。


エミちゃんは身体能力が高いので、
「次はもーっと高くジャンプしてみよう!」
伊藤さんがどんどんハードルを高くしていく。
「回転するのすっごくいいです!あと3回!」
などと言いながらたいてい10回は飛ばす。

鬼コーチに言われるがままに、がんがん飛ぶエミちゃん
快適なスタジオ撮影のはずが、汗だく。
「汗かくねー!暑いよー!!」
顔を手であおぎながらもハッピィな笑顔。
エミちゃんも毎回やる気全開!で臨んでいるからね。

が、相当ハードで、いつも次の日には筋肉痛になるそう。

春号の「CLUB PEACH」の撮影では、
ケリー、エミ、アンジェリカ、ステファンの
4人いっぺんビーチジャンプを画策。

晴天だけど恐ろしく寒い11月下旬の海ロケ。

コタク   「じゃあ次は裸足になってみよー!」
モデルズ  「えーっ!!?? (水着なんですけどーっ)」
PJスタッフ「きゃーっ!コタクさん、まじデスカ?」
コタク   「海には入らないから安心して!」
伊藤    「じゃあいくよー、One, two, three! あと3回!(=あと10回の意。)」

鬼コーチが2人になると、モデルには地獄。
ああ、ほんとにごめんね。
おかげで、海外ロケか?ってくらいの気持ちのいい写真が撮れました。
ありがとう!

夏号のエミちゃんにはエメラルドの海の中を泳いでもらいました。
(スタジオ撮影ですが。)
人にぐっと寄ったトリミングにして、
髪と身体のきれいなラインがシンクロ、誌面いっぱいにライブ感を詰め込んだイメージ。
いつもエミちゃんが下着撮影のために身体を絞ってきてくれるので、
そこを最大限に生かさねば!と思っています。

この撮影翌日、またもや筋肉痛になったと聞きましたが……。


写真は、伊藤 "鬼コーチ" 彰紀さん。

ヘア&メイクは室岡洋希さん。
MOOKの吉川ひなのさんのカバーも担当していただきました。
言葉の足りない自分の話をいつも真剣に聞いてくれる方。
口調も気持ちもとても優しくて、モデルの癒しにもなっているんじゃないかな?
「クールな人魚」のイメージを美しく彩ってくれました。


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●Emi Renata vs. 鬼コーチ 2010 05.07
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いち写真好きとして、
オリジナルデータ、もしくはオリジナルプリントの良さを最大限に出したい。
なので、印刷というファクターを通したあとの色校正は重要な作業。

写真は光、印刷は4色のインク、と表現方法が異なるので、
全く同じ色や陰影の階調が出るとは限らない……というか、同じにはならない。
解ってはいるものの、
実物(=商品)に近い色を出す、カタログとしての機能をクリアした段階で、
もう一歩踏み込む。

「もっと健康的な肌色で立体感がある写真です。オリジナルに近づけられますか?」
「レースの繊細な質感をもっと出したいです。そこをポイントに撮影したので」

アートディレクター陣とオフェンシヴなフォーメーションを組み、
印刷会社のプリンティングディレクター&営業担当者により高いレベルを要求してみる。

あまりに熱心に(しつこく)言ったせいか、
エクストラでポスターまで作ってくれたこともある。
いつもは表紙だけで、中ページでこのビッグサイズはなかったですよね。
さすがに反省、自分の所業に苦笑いした。
(大日本印刷/岡本さん、ホントすみません。)

『gj』'10 Summer カバー写真のファイナルデータをいただく際に、
フォトグラファー/伊藤彰紀さんが
「おまけです」
とオリジナルプリントを持ってきてくれた。

それがあまりにも良くて、印刷でも同じ質感を出したいと欲が出た。
写真とは用紙の色も表面感も全く違うのでかなり無理な相談なのだけど、
どうしても再現したい。

さっそく「おまけ」を持って、制作会社Bumperへ。
アートディレクター/イトウさんと印刷方法を相談。
印刷だけに頼らず目標に近づける案をひねり出し、
いくつか試印刷してもらうことにした。

最終ビジュアルに合うように特集タイトルも考え直した。

毎回、写真を中心にフォトグラファー、アートディレクター、印刷会社を巻き込んで
ひと勝負展開することになる。

もちろん、仕上がりにはいつも満足。
関わるひとすべてが全力をつくすチームワークが爽快です。

ところで、
反省むなしく今回も
「いろいろやってみたんですけど……」
と佐川印刷/時田さんが、ポスターの試し刷りを何枚も持ってきてくれてしまった。

……。

これって何種類試したの? 数えたくないよー!
ホントすみません。そんなにしつこかったでしょうか、自分。


なんつーか、
オタクな仕事です。


Do you ♥ pj and gj ?

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●印刷をめぐるスクラム 2010 05.03
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『gj』'10 Summer のカバー撮影前日。深夜に連絡が入る。

「明日のモデルが交通事故に遭った」

ひざを打ったので赤くなってしまったが撮影は可能、とのことだったが、
すぐに状況は悪いほうに。
むち打ちの症状が出て、カラーをする。
ドクターストップがかかってしまった。
なんてかわいそう。はるばるブラジルからやってきて怪我をしてしまうなんて。
彼女とは以前の来日時に一緒に仕事をしており、
そのときの明るい笑顔を思い出すと胸が痛む。
早く元気になってね。


リスケジュールの必要なしと判断して、
別のモデルをたてて撮影することにした。

連絡を受けた時、
偶然にもキャスティングディレクターと
明日撮影のフォトグラファー同席で夕食をとっていた自分。
運命だなーと思いながら、そのままお店でMacBookを開いてモデル探し。

キャスティングディレクター/桜庭キャリさん曰く、
「10年に一度の事故」だそう。
連絡がとれるエージェンシーに次々に電話。
すでに事故の情報は行き渡っているらしく、対応も早い。
何人か候補を決めていく。
最終決定は明日の朝ということにして解散した。

朝、何本か電話をして、PCでポラロイド写真(近影)を確認し、モデルを決定。
当初開始時刻から1時間押しで来られるとのこと。

来日しているモデルは他にももちろんいるが、
カバーを張れるパワーがあるモデルは限られている。
愛らしいタイプからクールなタイプへの変更も仕方が無い。

納得ずくで撮影をスタートさせたものの、
突然の変更に自分が目指す写真のイメージにブレが出て、なかなかOKを出せない。
なんとか自分の中で折り合いをつけて修正したが、
スタッフには時間をもらうことに。

もちろん最終的には、This is It! でした。

すみませんでした。
そして想像以上のビジュアルを作り上げたスタッフに、
心からありがとうございました。



写真は伊藤彰紀さん。
フォトグラファーには自分の思い描いたイメージを絵や言葉で説明するのだが、
一枚目の写真が思った通りになるかならないか、または思った以上になるかは、
シャッターを切るひとの解釈に委ねられる。
彼の解釈の仕方が好きで、また仕事をしたいと思わせられる。
『gj』冬号でモノクロームを提案してくれていなかったら、
この表紙イメージはなかったな。

ヘア&メイクは塩沢延之さん。
世界中を飛び回っているがゆえに、ブッキングが超困難。
パリからの帰国直後をキャッチできたのはラッキーでした。
初めてお会いしましたが、
人のなかにするりと自然に入ってくる、そして拒まない、とてもオープンマインドな方。
まるで彼がつくりだすメイクそのもの。
LOVE & PEACEな佇まいで、一発で好きになってしまいました。


Do you ♥ gj ?

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●アクシデント 2010 Summer 2010 05.01
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カタログがとうとう仕上がってきた!
一冊にまとまると、プレゼントをもらったような気分です。
印刷会社のみなさん、ありがとうございます。

さて、
ここからはプレスの仕事。

出版社、新聞社の編集者、ライター、などをショールームにお招きして
発表会と展示会を開催。

プレスリリースを準備し、
発表内容のシナリオを作り、
ショールームに新作をディスプレイ。
プレスチームは新作に身を包んでお客さまをお迎えします。

発表会では、
『pj』のテレビCMや広告のテーマ、『gj』の特集内容、イチオシ新製品、
他企業とのコラボレーション、などを説明。

自分もちょっとお話しさせていただいています。
根っからの裏方体質なので、
話している最中にメモをとっている人をみつけちゃうと
「緊張するからやめてくれー!」と心の中で叫んでいます。

展示会では、いらしたお客さまに自由にショールームを見ていただきながら
お話しします。
『pj』に出演してくれている村上デヴィンちゃんも来てくれました。
ありがとう!

もうすぐ最新号が発行されるんだなー。
ひとりひとりに感想を聞きたいくらいです

ビジュアルも解禁!
夏号制作バックステージの模様をどんどんアップしていく予定です。


Do you ♥ pj and gj

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●夏号プレス発表会 2010 04.29
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夏号の印刷もまだ仕上がっていないうちから、
商品企画部から秋号商品のオリエンテーション。

gjや、WEB、ストアの限定と、増え続ける商品点数に、数号前から
オリエン自体を3日に分けて開催してもらうようになった。

大量の新商品にくらくらしながらも、商品ポイントをシートに書き込んでいく。
同時に特集、その他の企画を考えて所感をメモ。

編集会議前の資料探し、スタッフやスタジオのブッキングもスタート。


そんな中、
今シーズンからより仕事に集中できる環境を目指して
制作チームを再編しようとボス/Lindaと打ち合わせた。
何かを変えるときは、ちまちまやっていてはだめ、と今回は大胆な改革に着手。

部内ミーティングを行い発表したが、
良くなると信じてくれるのか、発表する側も緊張する瞬間。
そして
賛同が得られました。

こういうときの「やってみよう」という
みんなの前向きな姿勢や、適応力の高さには感動さえ覚えます。

個性を発揮しながらひとつの目標に向かう強いチームでありたいね。


新人も加入し、制作の基本方針を再確認。

「引き締まって行こう!」

という春です。


*写真は理想の最強チームドラマ「NCIS」。シーズン2〜3が特にいいんだよな〜。

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●pj & gj 秋号制作スタート 2010 04.23
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ボス/Lindaのお誘いで、Lady GAGAのライブへ。
いやー、ラッキーだ。

ものを作る者として、メジャーなイメージの成り立ちを感じるのは大切。
時代のポップアイコンのキモはなんなのか、しっかり見てきました。
……というか、楽しんだだけだな。あはは。


Lady GAGAの曲調を表現するときに'80sが引き合いに出されるが、
目の前で繰り広げられるビジュアル表現は
80年代後半にNew Yorkのアンダーグラウンドで流行った前衛アート。
バッド・テイストとキャッチーな曲とのミス・マッチに
どんどん浸食されていくー!

髪へのこだわりもここまできたか!
ちょっとした大きさのテーブルをブロンドヘアで覆った帽子(なのかなあ?)を
被っていました。面白すぎるよー。

横浜アリーナという大きなステージを親密な空気で満たす
Speechlessにはこみ上げるものがありました。
父親との思い出を綴った曲だそうですが、
自身で弾くピアノと歌声だけでぐいぐい引き寄せられる。
曲の終盤に間を取り、一瞬静かになったときに、
「GAGA! I love you!!!」
と声がかかると突然演奏をやめ
「What?」
と一言。会場を沸かせ、にやりと笑いまた演奏に戻っていく。
GAGA流の遊びに踊らされるオーディエンス。
ライブならではの客席とのやりとりは、垣根を取り払った愛情だなあ。
ファンをリトル・モンスターと呼び、とても大切にしているそうです。

アンコールはBad Romance。
普段はハミングで軽く流していた曲だけど、
目の前のパフォーマンス、異常なまでの盛り上がりを体感、
ものすごいBIG SONGだということが実感として分かりました。

ワールドクラスの人気者が妥協なく、力の限り、歌い踊る姿を見ることができて
本当によかった。
iPodで聴いた印象とは圧倒的に違う。
時代に選ばれたアーティストのパワーは、やっぱり凄い。


そういえば、通路をぶらぶらしているときに目立っていたあの方……
田中 mimi 見佳さんだったんですね。
ブログを拝見して分かりました。
あのコスチュームのコたちと写真を撮っているときに偶然、通りがかりました。
次回はご挨拶したいです。

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●Lady GAGA 2010 04.20
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校了間近は最繁忙期。

入稿からの約4週間は、
原稿のチェック、差し替え写真の手配、足りない素材の撮影、
色校正、記事作成に追われる。徹夜もする。
校了が近づくにつれて時間的余裕が無くなり、
飲みに行くのはおろか、ランチの誘いすら
「ちょっと今日は……」
と断るしかない。
夕飯は大抵会社でとり、それが家族の食卓となる。
……友達も少なくなるよなー。こんなんじゃ。

制作の最終行程は色校正。
できるだけ実物に近い色を出すようにと3回行っている。
『pj』は最後の校正が終わり、あとは印刷されるのを待つだけとなった。

完全に自分たちの手を離れたところで、
PJチーム、めでたく一本締め。

注:制作会社バンパーのアートディレクター/イトウさん(応援団出身)の音頭で
  「よーお、パン!」
  というやつを実際にする。

学園祭終了、実行委員会解散、という感じです。

GJチームは制作が後発なので、終了まであと1週間。
印刷会社からの出稿待ちの時間にフロアにひとりになったので、
ちょっとみんなのデスクを撮影。
「きゃーっ!」
「悪趣味!」
悲鳴&罵声が聴こえてきそうだが、バックステージこそ真実だもんね。

嵐の余韻あり、という人もいれば、
「しばらく休みます」と環境整備済みだったり、
早くも次の仕事に突入している感満載の人もいる。
正直、これでもきれいなほう。

次号が始まるまで休暇をとったり、
引き続きWEBのメルマガや特集ページの校正をしたり、
ストア配布のブローシャーや海外用のカタログ制作を始めたり。
思い思いに過ごしながらも、カタログという形になるのを心待ちにしている時間。

減りゆく友達の数に一抹の不安を感じながらも、
打ち込める仕事と出会えたことに感謝したいです。

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●2010夏号校了! 2010 04.15
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今年のあたま、
ハワイで休暇をとる前に急いで撮影を組んだのだけど、
なんと今週PJ WEBにアップされた。

ローラの連載「Fast-Fashion by ROLA」用の写真。

3か月も寝かされていたか。
この連載の撮影は、
「来週には出さないと!」というときと、
「出るのは2か月以上先だよー」というときがあるので、
自分でもちょっと混乱する。
……思い起こせば、ローラに似合いそうだから早く撮ってみたかっただけだったが。

内容は夏号に先行して発売する、花柄ジャージのシリーズ。
テーマは「花柄をプラスするだけで今どき感」。
花柄って着ると可愛くなった気がするよね!という気分をビジュアル化しました。

自然光で、壁に寄りかかると影ができて。
インタビュー原稿が入るポートレイトみたいに
ナチュラルな存在感が出るといいな、
とフォトグラファーには説明した。

実は、ローラのあとに
夏号用として菅原沙樹ちゃんでPJ編集/小林花子チームが撮影。

偶然にも、同じフォトグラファー。
(きっと、「ん?この服、見たことがあるような?」と思われたでしょう。)
モデルも違えば、アプローチも違うふたつの写真。
ディレクター(=編集)によって見たいものはそれぞれだから、
撮影イメージも変わる一例……とも言える。

『pj』夏号は5/11発売です。お楽しみに。


写真は猫を愛するフォトグラファー、大塚日出樹さん。
PJスタッフみんなから愛されており、
毎号たくさんの企画を撮影していただいている。
彼の目を通した写真にはどんなシチュエーションにも柔らかな光があり、
一瞬、どこで撮っているのかわからなくなる。自分にはその光が見えないから。
出会った当時、大塚さん・27歳のときから
「ぽかぽかの縁側で猫をなでているおじいちゃん」みたいで、
こんなにいいひとを他には知らない。
……が、
誰もが持つ(であろう)ダークサイドはやっぱりあって、
自作まんが『ふぉとグラきゃっと』の中でのみ、発散されているらしいです。

ヘア&メイクは、KUBOKIさん。
昨年、『pj』冬号で森里世さんを担当していただいた時に知り合った。
スーパー・ビューティ・ヘア&メイク集団!のThree Peace所属。
薄めのナチュラルメイクでも、印象的な目元をつくるところが素敵。
ローラは「気が合うお兄さん」という感じで、
いつもよりリラックスしておしゃべりしていたな。
ベビーフェイスで感じが良くて、
うーんと……ヒゲは似合わないと思う。(失礼!あはは。)


Do you ♥ pj and gj ?

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●ディレクション×2 2010 04.14
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何かを任されると視野が広がる。
それまで思ってもみなかったような未来を考え、実行するようになる。

昨年の夏号カバーのテーマは
「Beautiful Adventure」。
夏のビューティアイテムが待ちきれなくて、
飛行機に飛び乗って夏を捕まえにいく!
というストーリー。

『pj』'09 Spring のカバー撮影中に
フォトグラファーとヘア&メイクを含めたビジュアルを思いつき、
夏号制作がスタートするや否や、
デザイナーと打ち合わせ、
調布飛行場へ単身出かけて話をまとめた。

恐ろしく冷たい11月の早朝。
モデルを上半身水着だけにして撮影した罪深い人たちは、
フォトグラファー/伊藤彰紀さん、
ヘア&メイク/河北祐介さん、
そして「やろう!」と決めた自分。
(夏号のロケは極寒故、心を鬼にすべき瞬間がある。)

ちなみにモデルは
今やVictoria's Secretのエンジェルとして活躍しているキャンディス。
素敵だったなー。存在もプロフェッショナルな仕事ぶりも。
ビッグスターになるのは当然の成り行きと感じます。

ロケ後スタジオに入って、表4(裏表紙)の撮影。
テーマは「the Girl from Ipanema」。
ボサノバの名曲、誰もが振り返る伝説の南の島の少女がイメージ。
ピースフルな一枚が撮れたところで、しばし感動。
LOVE makes you Beautiful.
というタイトルが思い浮かんだ。
予定外だったが、『pj』に掲載する『gj』広告ページのメインカットに決定。

そうして撮影が終わり、ビジュアルを持ち帰ると、
「表4用写真のほうがカバー向きなんじゃない?」
と、ボス/Lindaからの指摘。
(何故だかこういうことがよく起きるから、未熟者は気を抜けない。)

このとき、もう一度同じチームで表紙を撮ろうと決めた。
自分がイメージした以上のものが見られるチームと確信できたから。
そして、もっと見たいと思ったから。

8か月後。
『pj』春号表紙は、同じチームにエミちゃんを迎えて撮影した。

今年の『gj』夏号カバーも春号制作開始時にはイメージができていた。
が、突然違うものが見たくなって、変えた。
できあがっていたはずの特集もそれに合わせて変えざるを得ない。
これらはすべて自分の中だけで起きていることなので、
自分だけが苦しむことになる……実際には、
半べそでサムネイルを書き直し、ぎりぎり打ち合わせに間に合わせる、
といったようなことだが。

前回の反省から飛躍へ結びつけ、新しいビジュアルで楽しませたいと取り組む。
企画を練るのは、
自分が今、見たいものを考える
苦しくも楽しい時間です。


Do you ♥ pj and gj ?

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●gjカバー:09-10/Summer 2010 04.09
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『pj』も『gj』も夏号の入稿が終わり、レイアウトやコピーのチェックをしている。

デジタル撮影が主流になってから
撮った写真をすぐに見てセレクトできるようになり、
作業時間は一気に短縮された。

が、校正だけは変わらず、とってもアナログで時間がかかる。
国語的に間違いがないように、商品の特長をとらえているように、
ウソがないように、商品名やカラー名に間違いがないように、
カタログに載る文字をすべてチェックする。

『ニュースの天才』は好きな映画のひとつ。
アメリカの雑誌編集部が舞台で、ニュースをねつ造することで
スター記者の座を掴んだ青年の実話をもとにした物語。
ダース・ベイダーの若き頃を演じたヘイデン・クリステンセン主演。

雑誌に掲載されたニュースの信憑性に疑問を持った他社のジャーナリストが、
スター記者の嘘で塗り固められた城を切り崩していくのが見どころなのだが、
そのくだりでちらっと「裏とり」を仕事とする人のシーンがある。

出版社や新聞社には校閲という部署(職種)があり、
事実関係の確認や、差別表現をしていないかをチェックをしている。
博識で問題意識がある人でないとつとまらない仕事なんだろうな。
ライターの頃は、会社のどこにあるのかも知らない部署から赤字をいただいたりすると、
「おまえなんぞの駄文でも見られているんだぞー」と言われている気がして、
ひとり冷や汗をかいたりしていた。(悪いことはしていないが。)

マスコミ業界を舞台としたストーリーは、知っているだけに理解しやすく面白い。
その上、何かとためになる。
映画に出てくる校閲担当者は普通の人で、ちょっと安心した。
(『LOST』に出てくるような、得体の知れない黒いもの的感覚でした。すみません。)

ちなみに、クロエ "It girl " セヴィニーも出演。
地味な役ですが、均整のとれた身体は自分の憧れとして、しっかり刻まれました。

『JJ』でライターを始めた頃はまだ活字時代で、
「一文字の修正に60円かかるからね」
とライターもコスト意識を持つように教えられた。

入稿自体がデジタル化されて以降も
「直し」には必ず誰かの手間が伴うことは変わらないので、
間違いがないように丁寧にチェックしなければと思っている。

そんなわけで、
間違いを発見されると「自分に負けた」感がどっと押し寄せてきて、
ぎりぎり直しが間に合ったとしても、打ちのめされる。

自分は何事も勝ち負けで考える質です。(ぜったいに短所。)


Do you ♥ pj and gj ?

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●ただいま校正中 2010 04.05
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はじめまして。
突然ですが、PJ編集の小林花子です。
今回初のムック本の編集長をさせて頂きました。

私自身、昔からPJが好きで
カタログを手に入れては、妄想のセカイに浸っていました。
中でも“ひなのちゃん”がキャラクターだった頃が大好きで、
写真はもちろん、コピーや記事(撮影メイキングなど)がとても面白く
印象的だった事を覚えています。

そして、
そんな私が巡りめぐって、今回カバーガール“吉川さん” と
一緒にお仕事をさせて頂くことになりました。

クリエイティブディレクター・佐藤さん(Linda)から言い渡された課題は、
“大人の女性として、吉川さんを迎える”
ということ。
何度もアイディアを練り直した結果、
彼女の存在感に相応しいエッセンスを加えるために、
フラワーアーティスト・東信さんに撮影で使用するお花を依頼。

「花を生きたものとして、その命を尊重して扱う」
とインタビュー記事で読んだ通り、
美しいだけでなく、生命力を感じる作風がとても魅力的だと思いました。
30歳を迎えた吉川さんの、
内側から湧き出る情熱や、愛情、瑞々しさまでも
見事に表現してくれました。

         * * *

このムック本制作において私が感じた事の一つは
みんなが自分だけの“スペシャル”を求めている。
そして、そういう女のコは美しい、ということ。

“もうニセモノのピンクは要らない。自分だけのピンクが欲しい”
とインタビューで言った吉川さん。
アラサー世代の代表として、
吉川さんらしい表現で代弁してくれた、と思いました。

佐藤さんやコタクさんに比べ経験値も浅い私が、
一冊の本の編集を任されるにあたり出来る事は、
これから活躍するであろう、リアルな世代の変化を感じて
表現してあげる事なのかな、と思いました。

…といっても、渦中にいる時はただ必死で、
終わった今だから言える事かもしれませんが。

         * * *

徹夜で校正したり、撮影で髪を振り乱したり、
ハッピィを作る裏方は本当にスポ根だと思います。

しかし、この本を読んで
かつての自分がドキドキ、ワクワクしたように、
何らかの夢や希望&野望を持っていただけたら、
こんなに嬉しい事はありません。

春の街中で、花が咲くように、
付録のバッグを持つ女のコを見かけるのを、
心から楽しみにしています♥

pj Special』明日発売です!


Do you ♥ pj Special ?

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●『pj Special』発売! 2010 04.01
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シューティングは大抵デジタル撮影なので、
ディレクションを担当する自分は、モニターを見ている。

これ!と思ったカットでOKを出し、
速やかに次のカットへと進行。

ボス/Lindaがたった1回のシャッターにOKを出すのを見て、
「欲しい画がきたら、そのカットは終わらせていい」と教わった。
だからこそ写真をセレクトするのは早いほうだが、
他にも手本とすべき人たちがいて、振り返っては見習ってきた。

大学時代はテレビ局の番組制作部でアルバイトをしていた。
アシスタントディレクターの超・下働きくらいの仕事で、
本当にいろんなことをした。

電話の受け答えにはじまり、弁当発注、日々の残業用おやつの買い出し、
出演者の出迎え、番組収録中の使い走り、何百人もの宛名書きや、
資料集めに局内のライブラリーへ行ったり、番組に使うVTRを受け取りに走ったり、
弁護士事務所へ書類を届けたり、インボイスをつけてVTRを海外に発送したり。

「映画は年間200本観ています」と言ったのを買われて、
海外買い付けの映画の試写をして感想を言う、なんてこともした。
(自主的にレポートまで書いたっけ。今思うと学生っぽいな。)

いち不良大学生をとても上手に使ってくれて、とても可愛がっていただいた。
失敗をして叱られたこともあるけれど、それも含めて、
いい記憶しかない。
自分にとっての初めての仕事は、何もかもが楽しかった。

「寿司に行くぞ」
プロデューサーに連れられ食事に行ったときのこと。
「次はトロにしよう。コタクも食べるか?」
と聞かれ、どうしようかなーと考えていると、
「どうすんだ? 伸るか反るか」
「食べます。食べたいです!」

(……のるか・そるか……一か八か、賭け)頭の中で反芻した。

「行くの?行かないの?」=「伸るか反るか」
そういう意味で使っているんだ、と思った。
それは、瞬間的な決断を迫られる現場で働く人に染みついた「速度」だ。

自分が見た現場では、番組は、
どのカメラで画をつくるのか、VTRまでどのくらいか、
スーパーは正しく入っているか、言葉に間違いは無いか、
中継はスタンバイできているか、テンポ良く進行しているか、
予想外のコメントへの対応をどう処理するか――
すべての情報を俯瞰でグリップしながら、
もの凄い早さで繰り返す「予測・判断・決断」の積み重ねによってつくられていた。

当然、恐ろしく頭が切れる人しかいない。

「自分の仕事は、オーケストラの指揮者みたいなもの」
とのディレクターの言葉に、
なるほどと合点がいったのもクリアな記憶として残っている。

そんな仕事は自分にゃ到底つとまらんが、
「YESかNOか」
「AかBか」
率直に発言すること、選ぶ速度を育ててもらった。
(短気も加速したように思うが。)

4月には新人がチームに入ってくる。
制作スケジュール的には超佳境で、
満足な説明もできずに半月が経ってしまうだろう。

突然の嵐の中に放り込まれる彼女たちを思うと気の毒だが、
自分が経験した嵐は、スリリングでわくわくする日々だった。

さて。
わたしたちの賭けにのってくれるかな?

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●伸るか反るか 2010 03.30
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PJストア新宿3丁目店のイベントとして、1Fが洋服売り場に。
3月中はローラのパネルが飾られるとのことでチェックに行った。
おー、大きいね。
実物大をはるかに超えたローラをiPhoneでパチリ。

WEB特別編集版「Fast-Fashion by ROLA」も好評で、
PJのリアルクローズの顔として大活躍中。
もっとローラが見たい!とWeb/Mobileチームからの要請があり、
春の企画を追加撮影することにした。

一度着てみてほいと思っていた、
『gj』のファッションページでおなじみの「Twokeys」を
ローラバージョンで撮影。

『不思議の国のアリス』を原作とした映画も公開されるし、
ちょっとファンタジックなイメージが気分。
スウィート・マリンをテーマに、髪を綿菓子みたいにふわんふわんにしてスタート。

「だら〜んとね。猫のココちゃん(ローラの愛猫)みたいに」
「うん、わかったー」

ローラとのコミュニケーションはいつもいたってシンプル。
なんせ自分には宇宙人なので。

その宇宙人が3月30日に二十歳に。
あれ?
おっと、勘違いをしていました。
『pj』夏号の撮影をしたときはまだ19歳だったのか。
成人式をしたと聞いていたのですが、就学の年度で分けられていて
早生まれの人も含まれるんですね。

もうすぐ誕生日ってひとの表情には、
未知の世界を待ちきれないわくわく感があるものですね。
次回、そしてその先、まだまだいろんな可能性がある、
と感じさせてくれました。

Happy Birthday ♥ ROLA!


写真はHIJIKA。
ローラの撮影は2回目で、
奇妙なコンビネーションを発揮していた……ように思う。
HIJIKAは自分が『gj』の編集長になって初めて任されたカバーを
撮ってほしいとお願いしたフォトグラファー。
今回も持ち前のリリカルな表現力で素敵に撮ってくれました。

ヘア&メイクは八角恭さん。
ボス/Lindaチームで『pj』のカバーや広告を担当していただいている
板倉タクマさんを師匠に持つ。
アシスタント時代から「なんて感じがいいんだろう!」と感心していた。
当時のニックネーム「みどりちゃん」のままで呼んでいる。
……「ハッカクさん」なんて他人行儀すぎてもう呼べないよー。
独立後すぐに師匠とコンビで『pj』カバー撮影。
エミちゃんの撮影も担当していただきました。
安心してお願いできるのは、師匠ゆずりのDNAのなせる技ですね。


Do you ♥ pj and gj ?

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●WEB特別編集!Rola撮影 2010 03.29
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ピーチ・ジョン初のMOOK編集長は、
PJ編集でもある小林花子。

吉川ひなのさんがキャラクターだった頃のPJを見て、
「一緒に作ってみたいと思いました」と言い、入社した。
ずっと自分のアシストをしてきて
ディレクターとして独り立ちした今でも、
キャラクターのエミちゃん担当として
自分の撮影をサポートしてくれている。

ふんわりしたビジュアル作りが持ち味で、
今や、ナイティ、ピクニックなどの
やわらかキーワードの撮影には欠かせない存在。

いつもはマイペースにハッピィ感を追っている彼女だが、
今回ばかりはそうもいかなかった。

ビッグスター「吉川ひなの」撮影アイデアへの度重なるダメ出し、
わからないことだらけの印刷の見積りとり、経費の試算、
商品構成会議への参加。
はじめて大人の仲間入りをして
あちらにぶつかり、こちらで転びの毎日。

やっと撮影が終わり、写真のデータをデザインにまわすと、
ほっとするどころか新しい問題に直面。

誌面のデザインはいつものPJフォーマットとは違うものを、と
クリエイティブディレクターのボス/Lindaの手が入り、
瞬く間にいつものカタログとは違うものになっていく。
それを見本として他の頁をやり直すことにしたのだ。
デザイナーと打ち合わせて、チェックし、更に構成し直して……
時間がどれだけあっても足りない感覚に襲われながらも
誰に代わってもらうことも無くデスクに向かう日々。

軽口をたたく余裕も無くなってきたのを見てとり声をかけると、

「2回目はもっと上手くできると思います」

その笑顔には、入社以来の最も高い壁を越えた自信を感じました。
よく言った、小林花子。


現在、PJ編集/小池&下畑も参加して、
仕上げに向かってラストスパート中。
みんなのノーメイク顔も板についてきましたね。


MOOK『pj Special』は、4/2発売。
WEBとストアで予約販売を開始しています。


Do you ♥ pj Special ?

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●MOOK 2010 03.15
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『gj』ファッションページのレギュラーブランド
Twokeys 」。
デザインコンセプトの海をテーマに一年中ロケ撮影をしている。

海は自分も大好きなモチーフ。
Twokeysに限らず、機会をみつけては海ロケを敢行。

ブルース・ウェバーの写真や海外の雑誌はもちろんのこと、
『エンドレス・サマー』『ベニスに死す』『リプリー』『グラン・ブルー』
『遠い太鼓』『遠い海から来たCOO』『アイム・イン・ブルー』
João Gilberto Ana Laan Afterlife などなど、
観た・読んだ・聴いたもの、南の島実体験のすべてを
イメージソースとして海の気分を作っている。


今回の撮影地は、沼津。
デザイナーのNATSUKIさんのお友達がオーナーのマリーナ。

朝6時に渋谷で待ち合わせて、ロケバスでひと眠り。
途中、雨が降ったらしくフロントウインドーに雨粒。
到着後も曇りだったものの、
「お昼には晴れます。気象庁に問い合わせましたから、はい。がんばります」
とフォトグラファーの村山さん。
村山さんがにこにこすると何でもできる気になります。

一方、新築の建物と相性が悪かったのか、
モデルの涙が止まらなくなり、メイクを中断。
時間はかかったけれど、仕上がる頃には上手い具合に外は晴れ!
ポーランド出身のモデルは寒さに強く、すぐに遅れを取り戻しました。

16時のランチは、沼津港で。
エビの天ぷらや刺身丼、釜揚げしらす、タワー型のかき揚げがテーブルに並び、
みんな「このためにがんばった!」と言いたそうなおいしい顔。
自分のチョイスはブリの塩焼き。
「冗談じゃないのか?」ってくらい大きい。都内のお店の3倍はあるな。
猫のように無心で食べました。港の料理はホント美味くて安いっす。

写真は村山元一さん。
自然の大きさとモデルの存在感をイコールで表現する写真は、
一言で言えば「愛」。
今、日本で最も忙しいフォトグラファーのひとりで、
昨年の休みは年間で2日だけだったそう。
天才はつらいですね。

ヘア&メイクは信沢Hitoshiさん。
平子理沙さんをはじめ、日本のトップモデルからの信頼が厚い、
これまた非っ常に忙しい方。
クールな中にもキャッチーな華やかさがあるメイクで、
一度は一緒に仕事をしたいと思っていました。
「みんなひどいよー。魔法使いじゃないんだからー」
などと言いながらも、次々とモデルの新しい顔を引き出していく。
すぐに「ぐすん」となっちゃう、繊細でチャーミングな魔法使いです。


Do you ♥ gj ?

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●Twokeys 撮影 2010 03.15
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『pj』夏号の撮影。

モデルはローラ。
WEB連載もあるので毎月のように会っているが、
どんどんきれいになっている。
『ViVi』での活躍はもちろん、
TOKYO GIRLS COLLECTION のコンピレーションアルバムへの参加など、
充実は顔に表れるものなんだなと感じさせる。

彼女の今の美しさを新鮮なイメージで表現したいと
毎回あれこれ策を練り、
夏のテーマはグラマラス&ロマンティックとした。
「いつもより少し切なく、大人っぽくね」
と声をかけて撮影スタート。
二十歳のローラならではの、瑞々しい恋の表現に胸を打たれました。


写真は『pj』の表紙や広告でおなじみの山本光男さん。
ボス/Lindaの撮影チームといえば……な存在。
リクエスト以上の「光」が写真にライブ感を生み出していくのを
見ることができて、本当に嬉しかった。
過去には、ローラがマイハニービー企画でPJに初登場したときと、
春号の「Rock'n ROLA」を担当していただいている。

ヘア&メイクは面下伸一さん。
いつもはPJ編集/小林花子チームで、菅原沙樹さんのH&Mをしていただいている。
初めてお会いしたときに
「いつか自分が担当する撮影でもお願いします!」
と言ったのがやっと叶った。
今回は「3年後のローラ」を表現するという、
まるでエスパーの役割をしていただいた。
ご自身の旬をモデルに投影して「今」をつくる、素敵な方です。


Do you ♥ pj and gj ?

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●夏のRola 2010 03.09
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自分がMOOKやPJに時間をかけている間、
GJ編集/佐藤はるか&後藤がそれぞれの企画を進めてくれている。

『gj』のなかで最も体力を要するのは、Livingの撮影。
大量の商品を出したりしまったり、撮影のための部屋を作り、バラし、
一日中模様替えをする。
ディレクション担当ががんがん散らかして、アシスト担当がざくざく片付ける
というシステムで撮影は進み、終わる頃には全員へとへと……が常。

今回の担当者はGJ編集/佐藤はるか。
自分にとって彼女は、
「ロマンティック村から通勤してきている妖精」。

棲んでいるのは、大木をくり抜いた家。
円形の部屋の壁半分はクローゼットになっていて、
カーテンでできた扉をさーっと開けると、
ベージュからピンクまで、微妙に異なる色合いの服がつまっている。
毎朝、その微妙に異なるカラーを組み合わせて着ると
「ふむ。」
と満足して、家を出る。
人間が利用している駅に到着するまでは
どんぐりで運賃を支払うトロッコに乗ってきており、
たまに「あ!どんぐりを忘れてきてしまった!」と言って
たぬきの車掌に「またか、しょうがないな」と思われている。

……というような物語を細部に至るまで考えてあるのだが、
彼女はなかなか受け入れてくれない。
意見は前向きに受け取めるタイプなんだが。

フレンチの香り漂うビジュアル作りが持ち味で、
大人が飲むショコラみたいな甘さを『gj』にプラスしている。

撮影から帰ってきた彼女にビジュアルを見せてもらうと、
まさに、ビター・スウィートな出来映え。(ふむ。)

『gj』'10 Summer/Livingのテーマ「恋を呼び込むお部屋」をお楽しみに。


Do you ♥ gj ?

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●gj撮影:Living 2010 03.03
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ブッキング:
最もやっかいで、夢の実現には避けて通れない仕事。
たまに嘘みたいにスムーズに事が運び、面食らった上に疑心暗鬼に陥る。

編集会議が終わり、自分の担当企画が決まると、
こういうビジュアルがつくりたい!
このモデルで!
このフォトグラファーで!
このヘア&メイクで!
イメージをふくらませていく。
そして実現に向けて、全員が同時に揃う日を探りつつ、
スケジュールをキープしていく。
それが、撮影におけるブッキング。

各事務所に連絡して、スケジュール状況を確認していくのだが、
これがなかなかに困難。
自分の中ではもうイメージが決まっているのに、
来日していたはずのモデルは帰国、
フォトグラファーは海外で撮影中、
ヘア&メイクは一週間ベタで予定が入っている。

……。

夢を描いているうちはハッピィだったのに、いきなりどん底。
だが毎度のことなので、気持ちを入れ替えてすぐに仕切り直す。
この時点で、
全部で何人いるかわからない、会ったこともない競争相手を意識し始める。
テレビ、広告、雑誌、Web、すべての媒体のスタッフ全員が敵!になる。
(多分、ここが自分の短所。)
押しつつある予定と格闘しながら、なんとか撮影にこぎ着ける。

『gj』のファッションページでおなじみの「Twokeys」夏号用の撮影は、
スタッフもモデルもロケ先も、実に、平和的に、あっさり決まった。
「奇跡だ!」
喜んだのも束の間、
「何か落とし穴があるのでは? 天気は大丈夫なのか?」
いきなりナーバスになり、
ロケ地の天気を予報サイトで朝昼晩チェックする毎日が始まってしまった。
撮影日まで、この状態は続く。

……デスパレートな自分にはうんざりだが、止めることはできない。


Do you ♥ pj and gj ?

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●ブッキング 2010 03.02
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『プラダを着た悪魔』や『アグリー・ベティ』に出てくる
ハイブランドでかためられ、整理整頓され、美しくレイアウトされた
夢のクローゼット。
あんなだったらいいのだけど……倉庫か物置か?
我がクローゼット(仮称)は混沌としている。


「あれどこだっけ?」
にすぐに対応してくれるのは、
編集アシスタント/佐久間、星野、平井。
彼女たちが、ここの管理責任者。

仕事は過酷だ。

1号分の撮影に必要な下着、服、靴、バッグ、コスメティック、雑貨は、
すべてクローゼットに集められる。
生産前なので新商品サンプルはひとつしかない。
このカオスからたったひとつでも無くなると、大問題。
カタログに載せる写真が撮れなくなるし、
撮影後にはマスコミへの貸し出し用になるものだから。
もちろん、できるだけ新品の状態をキープするよう、
丁寧に扱うのも忘れてはならない。

また、サンプルは完璧ではない場合もある。
実際の商品とは違っていたり、例えば、
丈が、ボタンが、フリルの幅が、色によって異なるなどのチェックもする。
直せるものはあらかじめ直さないと、撮影に支障が出る。

撮影前には企画毎のラックを準備。
コーディネイトをデジカメで撮って、撮影リストを作る。

キャッチーなコーディネイトを作ることができると、
売れっ子アシスタントになる。
企画内容を理解して、担当の編集とイメージを共有できれば、
強力なアシスタントになる。
提案ができれば、撮影を任される。

クローゼットを通してどんな夢を育めるか。
気づくと、
ランチもとらずに狭いクローゼットを行ったり来たりしている彼女たち。
次の夢を託したいと、楽しみにしている。


Do you ♥ pj and gj ?

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●クローゼット 2010 02.19
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香港のPEACH JOHN THE STORE用に、
店頭カタログ『pj HK mini』を制作している。

編集長は、PJ編集/手島。

日本のPJを紹介する記事ページを作ったり、
カタログ最新号を凝縮し、写真は同じでも
デザインで工夫して全く新しいものに再編集。
時によっては、
ステッカー&ポストカードセットに形自体を変えるなど、
趣向をこらして海外のカスタマーを楽しませている。

彼女はアメリカ留学経験があるので、
制作上で海外とのやりとりが発生すると
英語仕事を一手に引き受けている。
もちろん中国語は専門外だが、彼女には語学力を越えたガッツがある。

『pj』制作が終わるやいなや、香港カタログ制作に入り、
香港スタッフから現地で好まれる商品やビジュアルの傾向、
どんな読み物が好評だったかなど細かくリサーチし、制作に反映。
もちろん、香港では好評。
用意したカタログはすぐに無くなってしまうそうだ。

今後も海外進出の際には様々な仕事を任される人材であることを
とうとう自覚したのか、
慣れ親しんだ葉山から都内へ引っ越しを決意。
物件を押さえたところで、

「コタクさん、電気とか水道はどうやって開栓するんですかね?」

と、さっそく「一人暮らしの心得」をリサーチされた。
初めての一人暮らしは、楽しい! but 寂しい!ぞ。
がんばれ、てっしー!

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●pj HK mini 2010 02.19
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『pj』&『gj』夏号のためのモデルオーディションを行った。

オーディションは3時間程度。
毎号、世界中から集まったモデル約80人に会い、
彼女たちのブックをチェックし、
新商品を着てもらい、
ポラロイドカメラで撮影する。
そして、企画に合ったひとりを見つける。

数年前、撮影を終えるとモデルが
「お腹空いた!みんなでごはんを食べに行こうよ」
と言った。
これはかなり珍しいこと。
来日中の彼女たちはとても忙しく、仕事が終わったらすぐに
どこかのオーディションへと出かけていくものだから。

じゃあ近場でMonsoon Cafeに行こう、ということになった。
ビールとノンアルコールカクテルで乾杯し、
モデルの生活についてインタビューすると
「この服は私が作ったの!」
「ミシンを世界中どこへでも持ち歩いているの」
「将来はデザイナーになりたい」
「ブランド名はティアン S. にしようと思っているんだけど、どう思う?」

ティーンエイジャーの夢はきらきらしていて、
良いエネルギーをプレゼントされた気分。
食事を終えると、タクシーで彼女の宿泊先まで送ることにした。
途中で
「ここで降りるね!コンビニに寄ってくから」
タクシーを降りると、
「今日はありがとう。楽しい撮影だった!」
初夏の街の中へ駆けていく。
まるで生まれ育った街みたいだな、と彼女の後ろ姿を見送った。

世界中どこへでも行き、生活し、その日会った人たちに馴染む。
しなやかな生き方ができるのが、モデルという人種だ。

鮮やかな記憶を残す素敵な女のコに出会えるかもしれない。
だからオーディションは楽しい。


Do you ♥ pj and gj ?

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●モデルオーディション 2010 02.17
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「そろそろビューティな内容のブログも書いてくださいよ」
と、しびれを切らしたGJ編集/佐藤はるか。

そりゃそうだ。



自分は、ひと手間かけて……ということが継続できないダメ人間なので、
美容は生活動線に取り入れている。

[歯磨き]
O.F.O.は「ピーチミント味」
聞いたときは「?」と思ったが、かなり美味しい。
マウスウォッシュは、飲み込みそうになる。
起き抜けのぼんやりぬめぬめ感がなくなったのには驚いた。


[スキンケア]
好みはドクターズコスメとオーガニックコスメ。
「効きそう感」と「使う気分」が選ぶ基準。

NYで買って以来のお気に入り、ジュース ビューティ。
バイヤーに「GJでやろうよー」と熱烈アピールした。
植物系の香りは、
ボトルをくんくん嗅ぐより、肌にのせている時のほうが気持ちよい。
使っているのは化粧水セラム、たまにクリーム
劇的変化があるわけじゃないけど、肌は喜んでいる気がする。
継続は力なり。

アイテムとして好きなのが、フェイシャルオイル。
朝晩手短かにマッサージ。
今は John Masters Organics を使っている。

エジプシャンマジックは、夜のお手入れの最後に使うと
明らかに朝の肌の調子が違うので、欠かせない。
パワーアップ版がGJ春号掲載なのに、待てなくてハワイで買ってしまった。
すまん。

汗をかく季節には
ニュートラ ファーム ナイトと、切らしているタカミラボ/スキンピール
皮脂で手触りが悪くなってきたと感じたら、すぐに使っている。


[水]
自宅にはHAWAII WATERのウォーターサーバー。
……というと聞こえはいいが、
本当のところ、水を買って帰るのが重くてうっとうしいから。
お湯がすぐに出てくるのもダメ人間にはありがたい。


[就寝時]
ベッドサイドには一昨年のクリスマスプレゼント、±0の加湿器。
「加湿器、ナメてました。すみません」と誰かに謝罪したい。
部屋はあったまるし、肌しっとり。

トリートメントタオルケットは潜り込んだ瞬間に
「買ってよかったよー」と心から思う。
この "やーらか" さはちょっと他にはない。
サンドイッチされたいと思っていたが、ぼやぼやしていたら白が売り切れ。
GJ編集/後藤とPJ編集/下畑はサンドイッチで寝ているそう。
どうりで肌すべすべ。


[メイク]
ピンチジョン/リンクルプランパー
ビューティ ケイ/UVプライマー(毛穴レス下地)
+ジェーン・アイルデールのファンデーション
をセットでつけていると、肌を褒められる。

ピンチジョンのインスタントメイクアップクリームは、
忙しい時よりも肌に元気がないときに使う。
保湿成分が入っているから、お昼ごろにはもちっとしてくる。

同じくピンチジョンのセルフタンニングアイブロウは、
高校生の時バスケットゴールに激突した結果できた眉毛ハゲ部に。
毎晩つけて、朝はボビィブラウンのアイブロウ用マスカラだけ。


[間食]
仕事の合間にチョコレート。
「あ!またチョコ食べてる。肌にブツブツが出ますよ!」
GJ編集/佐藤はるかに見とがめられる。
が、10年後に
「コタクさん、肌が若いですよね。何を使っているんですか?」
と聞かれた時に、
「毎日チョコレートを食べて、ポリフェノールを摂ってきたからね」
と、答えるためである。


※注意※
未だにシステムを把握できないスーパー・アナログ人なので、
商品名が出てきても、クリックできません。
面目ない。

※追記※
4/14
やっとワードをクリックするとWEBに行ける技修得。
ずいぶん時間かかったね。


Do you ♥ gj ?

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●美容っぽい生活 2010 02.15
rola.jpg


ローラは写真に存在感がある。

自分にとっては
宇宙人と話しているみたい、だったり、
カメラの前以外では借りてきた猫みたい、だったり、
不思議な動物のよう。

だけどモデルとしては、
マスに訴えかける「可愛い」以上の何かを持っている。

昨年12月にPEACH JOHN THE WEBで、ローラの連載をスタートさせた。
さすが『ViVi』専属の人気モデル、注目度がとても高い。
連載第一回目の好評を受けて回を重ねており、
もうすぐvol.07が公開される。
連載担当としては、嬉しい限り。

今回は、MOOK+WEB連載用の撮影を行った。

写真はHIJIKA。
『pj』ではファーギー、Che'Nelle、吉川ひなのさんのカバーを撮影。
浜崎あゆみさんや、幸田來未さんのCDジャケットも手がけている。
彼とはアシスタント時代からの付き合いだが、
おっとりした口調に柔らかな物腰、独特の美意識の持ち主で、
独り立ちすると、あっという間に人気者になった。

ヘア&メイクは佐藤エイコさん。
『JJ』『CLASSY』『Oggi』と数々のカバーを作ってきた人。
PJでもよく一緒に仕事をしている。
メイクの仕上がりに少女の頃の可憐な面影を感じるのは、
どんなマジックなのだろう?

スタジオに着くと、先に入ったローラがメイクを始めていて、
「おはよーございます」
と座ったまま足をパタパタさせる。
この"足PATA-PATA"に弱い。
ほとんど恋人、もしくは親バカ(?)気分で、
とにかく可愛い写真にせねば!という気持ちにさせられる。

MOOKは4/2発売。
WEB連載は、
「アイラブJOHN」シリーズの服をローラが着こなすと……とのテーマで、
2月下旬に公開予定です。


Do you ♥ pj and gj ?

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●ROLA 2010 02.12


オフィスの1Fはスターバックスコーヒー。
毎朝、ヴェンティラテ with ホイップクリームを買って、オフィス入り。

自分の構成要素の大部分は、コーヒー、牛乳、チョコレート。
おなかが空くと凶暴になる質なので、上記三つは欠かさない。

お店の人とは自然と顔見知りになり、話したりするように。
受け取ったカップにスマイルマークが書き添えられていたりして、
幸せな気分にさせてもらっています。

そのうちのひとりが、あるときブラック・エプロンに!
黒いエプロンは、試験に合格したバリスタの勲章。
……かっこいい。
仕事に野望を持つ人、好きです。

コーヒー好きとして、師に教えを乞うがごとく……つまり、
言われるがままにヴェンティサイズのタンブラーを購入。
しかし、洗う行為が日常に追加され、悲鳴をあげている。

仕事以外はダメ人間
ってのが自分の理想。

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●STARBUCKS COFFEE 2010 02.09


『pj』春号の表紙担当、という光栄な仕事をさせていただいた。


撮影イメージは「春が勢いよく届く」。

モデルはエミちゃん。
鼻にしわを寄せた笑顔が最高に好き。

写真は伊藤彰紀さん。
エミちゃんを100回以上ジャンプさせ、(当然、エミちゃんもやる気。)
カタログを手に取るひとの笑顔が思い浮かぶ1カットを求めて撮影した。
伊藤さんの写真は、テーマがクールでもロマンティックでも
ひとつのイメージに縛られず、Happyで力強い。
N.Y.で培われたダイナミズムをいつも感じています。

ヘア&メイクは河北祐介さん。
河北さんがつくる、女のコをきゅんとさせる
ときめきのあるメイクが好き。
裏表紙やポンパドール特集の写真も同じチームで撮影しました。



「たった3万円の服一枚で構成? そんな価値あるのか?
 1ページ単価を分かっているのか?」
「こんな写真を77万部も刷るつもりか?」

ファッション担当がJJ編集長の叱責を受けているのを
間近で聞きながら育ってきた自分には、
入社当時の『PJ』140万部の1ページがどれほど重かったことか。

2010『pj』春号のカバーは、180万部印刷され、テレビCMにも使われる。
ブランドイメージをキープしつつ、春を引っ張る役割を果たさないといけない。

高いハードルでしたが、デザインを含めて仕上がってみると
「嬉しい」しかありません。

チャンスをくださったボス/Lind@pj、ありがとうございます。

現場をアシストしつつ盛り上げてくれたPJ編集/小林花子にも、ありがとう。


手に取るひと全てに、春が待ちきれない気持ちを感じてもらえたら、最高です。


Do you ♥ pj ?

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●『pj』春号発売 2010 02.03


春号が自宅に届いた。

『gj』の表紙は、つるりとした素肌、の演出としてツヤあり仕上げとした。

印刷済みの紙にコーティング加工をするので、行程追加となり、
結果、スケジュールはタイトになる。
自分の首絞め行為をした上に、ぎりぎりまで締め切りを延ばし、
印刷会社の首まで絞めてしまった。
佐川印刷/時田さん、文句も言わずおつきあいくださり、ありがとうございます。

なのに、
「裏表紙が効果的」とPJ編集/小林花子。
うーむ、そこか。
時として、思いも寄らぬ反応があったりする。


写真はND CHOW。
アンディはシンガポール出身の「自由」をかたちにしたようなフォトグラファー。
広い空を知っている人の写真はどこかが違うな、といつも思っている。

ヘア&メイクはANNAさん。
『GISELe』や『ELLEgirl』で見かけて気になっていて、今回お願いしました。
遊び心があるメイクは、ご本人のやんちゃなイメージの投影かも。


Do you ♥ gj ?

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●『gj』2010 Spring 2010 02.02


春・夏号制作の合間を縫って、南の島へ。
暖かいって、幸せ。
世界一好きなレストランに毎日通う。

自然と対話するタイプではないが、
レンタカーで島を走っていると
海や緑のパワーを取り込んでいるのを感じる。
ハワイでジョギングしたりウォーキングをしたりと
健康にいそしむ人々の気持ちが "かすかに" わかる。

運動は目標を捉えづらく苦手。
勝敗に注力できるスポーツは好き。

夏号のビジュアルをビーチで光合成しながら考えたり、昼寝したり。
眠っているときにお告げ形式で企画が降ってくる……っていうのが夢。

旅行中に、社長/野口を訪問。
時を同じくしてPJ編集/下畑もホノルルに。
が、町なかでばったり! ということもなかった。

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●HNL 2010 01.28
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