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YOSHIKO IKOMA

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2012.11.28

ボッテガ・ヴェネタ世界

ミラノのボッテガ・ヴェネタのコレクション会場で、

"When your own initials are enough"(自分のイニシャルだけで充分)

というフレーズを初めて目にしたときのことが忘れられない。

クリエイティブ・ディレクター、トーマス・マイヤーからの

メッセージだが、そこにはボッテガ・ヴェネタの本質が表れていると感じた。

つまり、ブランド名を表面に掲げる時代から、

ブランドの本質を内在させ、クオリティに語らせる時代へと向う、それこそが、

本来の美しさなんだ、とトーマスに教えてもらった一言だった。

静謐で、凛として、内側からエモーショナルに輝く美しさーー

そんなボッテガ・ヴェネタの世界観を余すところなく表現した書籍が誕生。

1966年創業以来、初めて制作されたこの書籍は、

著名な出版社Rizzoli社から出版された。

ずっしりと重い書籍の頁をめくると、クラフツマンシップ世界を

クローズアップした美しいビジュアルとともに、

世界のトップジャーナリストたちの文章が並ぶ。

この書籍のお披露目の会が、エディター、ジャーナリスト、

スタイリストを迎え入れて、秋も深まる11月初頭に催された。

             ☆

まずは、銀座のボッテガ・ヴェネタに集合、ここでは、

サプライズ・パフォーマンスとして、草刈民代さんの朗読を聴く。

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草刈さんが朗読されたのは、書籍に納められたエッセイの一つである、

亀井誠一元カーサ・ブルータス編集長の執筆された文章。

トーマス・マイヤーを「千利休」に例えた文書は、その美意識、

哲学ともに、ボッテガ・ヴェネタの世界観の本質を伝える、

素敵な、そしてインスパイアリングな一文ーーそれを、

草刈さんが凛とした美しい姿勢、

テンション溢れるトーンで読み上げられました☆ 圧巻☆

            ☆

そののち、都内某所のレストランに案内されるーー☆

着いてわかったのは、目黒区八雲の住宅街にある隠れ家レストラン。

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美しくモダンな和の風情を体現する空間で、

ボッテガ・ヴェネタの白磁器に、季節の食材盛り込んだ、

美意識溢れる食事をいただきました。

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秋の味覚★

皆が五感で、ボッテガ・ヴェネタの世界を体感したひととき☆

真のラグジュアリーとは、時間の過ごし方、人との出会いにありーー

そんなことを感じ入る一日ーー☆

最後に、スタイリストの広田聡さんと、「美意識世界」に乾杯☆★☆

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2012 11.28 07:43 |POSTED by YOSHIKO IKOMA
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